中身を入れても美しく出し入れ快適。機能性と美しさを兼ね備えた「m.ripple」の長財布

レザーブランド「m.ripple(エムリップル)」の長財布は、シンプルな構造でありながら、機能性とフォルムの美しさが考えつくされた一品。経年変化も楽しめる上質な素材は、使うほどに美しく、力強く育っていきます。この秋、財布の買い替えを検討している方は必見ですよ。
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丁寧な手仕事で生み出されるこだわりの革製品

革作家・村上裕宣(ひろのぶ)さんがデザインから仕立てまでを手がけるレザーブランド「m.ripple(エムリップル)」。生み出される財布や鞄などのアイテムは、丁寧な仕立てと、中身を入れた時のフォルムの美しさが魅力です。また長く愛用してもらうために、素材には経年変化が楽しめる上質な革を厳選。どれも使い込むほどに美しく、力強く育っていきます。

一枚革仕立ての美しい長財布

今回ご紹介する長財布は、表と裏の革を貼り合わせるのではなく、一枚の革を折って作られたもの。正面から見ると、ステッチはなく、四辺すべてが革を折り曲げたことにより丸みのあるシルエットです。一枚革で仕立てられた財布は、見た目の美しさだけでなく、手に縫い目が当たらず触り心地が良いのも魅力の一つ。

財布のフタはフラップを差し込むことで留める仕様。一番手前の革がアーチ状になっているので、スッと差し込むことができますよ。フラップの裏もフリーポケットになっており、ICカードを入れておくと便利。
ホックや金具は一切使用していないので、金具によって革が傷むこともアタリが付くこともなく、長く美しさが保たれます。

収納の仕方と出し入れのしやすさを考え尽くした構造

中を開くと、小銭・お札・カードのすべてが一度に確認できます。
実はこちらのお財布、小銭・お札・カード、3つそれぞれの収納の仕方と出し入れの快適さを綿密に計算された上に、デザインされているのです。

手前の小銭入れは、一枚の革を折り曲げて作っているので底に縫い目がなく、硬貨が奥に挟まらず縦取り出しやすい構造。また、財布全体の深さよりも浅いので、指が届きやすいのも嬉しいですね。ファスナーや留め具はありませんが、本体のフタを閉じたときには、小銭入れの上のスペースも閉じているので、小銭が飛び出す心配はありません。

お札入れの仕切りは、左右から斜めに入っています。斜めに入れることで、側面のマチの動きによってお札にダメージを与えてしまうのを防いでいるのだとか。また、仕切りの片側は固定していないので、中身の増減に合わせてスライドし、収納スペースが自然と調整されます。そのため、たくさん入れても型崩れすることなく美しいフォルムはキープされたまま。

カード入れは、ひとつひとつをポケットにするのではなく、L字に縫製したスリットにカードを差し込む構造。カード入れの土台をアーチ状に曲げると、カードとカードの間に隙間が生まれ、出し入れがスムーズに。カードを横に入れることで財布全体の高さが抑えられ、女性の手にも持ちやすいサイズ感に仕上がっています。

機能性と美しさをぜひ体感して

ご紹介した長財布は、カラーバリエーションも豊富。きっとお気に入りの色が見つかりますよ。

【Dew-003】長財布(スリム版)29,700円(税込)

商品は公式オンラインストアの他、取扱店やポップアップイベントなどで購入できます。ぜひ実物を手に取って、機能性を考え尽くした構造と革の良さ、丁寧な手仕事による仕立ての美しさを体感してくださいね。

photo / m.ripple

m.ripple(エムリップル)

https://www.mripple1976.com/

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