美しいフォルムにうっとり。秋のお酒に似合う、「廣田硝子」の酒器<3選>

1899年の創業以来、美しいガラスの器やグラスを作り続けている「廣田硝子」。その酒器が「ヴィレッジヴァンガード」のオンラインショップからも購入できるようになりました。凛とした雰囲気の酒器は、涼しくなってきた今のゆったりとしたお酒の時間にぴったり。ちょっと変わったデザインの3種をご紹介します。
 

お酒の種類によって使い分けるグラスのセット

最初にご紹介するのは、ワイングラスのように口がすぼまったグラスのセット。日本酒のプロ監修の、お酒の香りや味の違いを楽しむこと追求したアイテムです。

写真左の丸みがあるグラス「蕾」は、お米の香りと旨みを包み込む形。ふくよかで甘みのある純米酒を味わうのにぴったりです。写真右の、少し細身でリム(ふち)が外側に開いた「花」は、香りが立ち上がり、優しい味わいが広がりやすい形。こちらには、フルーティーな大吟醸を入れるのがおすすめです。

こちらのグラスセットで、お酒によってグラスを使い分ける通な飲み方を始めてみてはいかがでしょうか?

究極の日本酒グラス 酒グラスセット 5,500円(税込)

モチーフはアレ。飾っておきたくなる徳利とおちょこ

不思議な曲線を描くガラス瓶のような酒器は、徳利の上に盃(お猪口)が重ねられたもの。この形、どこかで見たことがある気がしませんか?実は、こけしをモチーフにしているんです。そうとわかると、かわいらしい女の子のシルエットに見えてきますね。

アンティークの食器棚に使われているような、かすかな縦縞の入ったモールガラスでできており、揺らめくような表情に趣きが感じられます。
使わないときも、インテリアとして飾っておいてもおしゃれなアイテムです。

こけしが酒器 モール 8,800円(税込)

竹の形を忠実に再現した長注器とぐい呑み

こちらは、竹をモチーフにした長注器とぐい呑み2つのセット。竹の節を忠実に再現した凹凸や、斜めのカットされた口元が粋な雰囲気で、シンプルなのに存在感があります。

カラーは、写真のようにお酒がかすかにあめ色に変わる「金竹」のほか、青々とした竹らしさを感じられる緑色の「青竹」、お酒そのものの色が楽しめる透明の「氷竹」の3色展開です。

金竹・青竹・氷竹 酒器三点揃 各6,600円(税込)

秋のお酒は、とっておきの酒器を片手に

ご紹介した酒器は、ヴィレッジヴァンガードオンラインからご購入が可能です。ほかにも美しい酒器やグラスが揃っていますよ。

涼しくなってくると、月を眺めながらのんびりお酒を楽しむのも、風情があって良いものです。そんなとき、美しい酒器を使えばより贅沢な時間になるはず。あなたの食卓にもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

photo / ヴィレッジヴァンガード

ヴィレッジヴァンガードオンライン

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