水にも強く、どこへでも持ち運べる。独自の加工技術から生まれた「SPONGE STOOL」

「SPONGE STOOL（スポンジスツール）」は、「SPMF」という独自の加工技術から生まれたスツール。一つひとつ異なる表情を楽しめるチェック柄が特徴的で、カラーバリエーションは3種類あります。水に強いためさまざまな場所で使えて、軽いので持ち運びも楽。デザイン性・機能性ともに優れた新しい家具です。
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「SPMF」という加工技術で生み出されたスツール

トラフ建築設計事務所がディレクション＆プロダクトデザインを手掛け、三和化工株式会社が製造＆販売を行っている「SPONGE STOOL（スポンジスツール）」。「Sanwa Press Mold Foam（SPMF）」という、ポリエチレン発泡体に熱と圧力をかけて形を作る独自の加工技術を用いて完成したスツールです。

さまざまな三次元形状を作ることができるSPMFは、断熱性や緩衝性などに優れたアイテムを作り出します。内部に金具を埋め込むなど、他素材との複合成形も可能な、今注目の加工技術なのです。

水にも強いのでうっかり飲み物をこぼしても平気

座面の独特なチェック模様は、そのSPMF技術によって生み出されたもの。異なる3色のポリエチレン発泡体を組み合わせていて、仕上がりは一つひとつ微妙に異なるのがポイント。色が重なっている部分の透けや立体感、線の揺らぎの違いを楽しむことができます。水に強く吸水しないため、うっかり飲み物をこぼしてしまっても大丈夫。

土台と柄の色のコントラストを楽しめる3色

カラーバリエーションはこちらの3種類です。ベージュ（左）は、ナチュラルな色の上に重なるグリーン×ホワイトのチェック模様が爽やか。イエロー×グレーのラインがよく映えているホワイト（中）は、まるで真っ白なキャンバスの上に絵の具が走っているようなアーティスティックな印象を感じさせます。グレー（右）に組み合わせたのは、本体の落ち着いたカラーとは対照的なビビッドなブルー×オレンジ。それぞれ、土台と柄の色のコントラストが楽しいデザインとなっています。

SPONGE STOOL
（左）ベージュ（中）ホワイト（右）グレー　各12,000円（税抜）

軽いので片手で持ち歩けます

脚部分のパーツには持ち手がついているため、横にして好きな場所に運べるのも特徴的。柔らかな素材でとても軽いので、難なく片手で持ち歩けます。リビングから寝室、キッチン、脱衣所など、気軽にお部屋をまたいで使えるのがとても便利。耐候性にも優れていて、暖かくなるこれからの季節にはベランダなどでも使えそうです。

デザイン性と機能性が充実したスツールをお部屋に迎えてみては

ひとつだけでも、いくつか並べて置いても、素敵に空間を彩ってくれるSPONGE STOOL。木製やプラスチックなどの椅子に比べてクッション性があるため、座り心地も申し分なし。ユニークな素材使いや心惹かれるデザイン性だけではなく、機能性も充実しているスツールは、きっとこれからの暮らしに役立ってくれることでしょう。

photo / Ⓒ小川真輝

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