ジューシーなリンゴの味が広がる。台風被害を免れたリンゴで作られるグラノーラ「RINO」

長野県産リンゴの人気品種「サンふじ」をたっぷり入れたグラノーラ「RINO」。実はこちら、昨年秋の台風19号の被害から免れたリンゴを使って作られたもの。噛めば噛むほど、ジューシーなリンゴの味わいが口の中に広がります。朝食やおやつにいかがでですか?
 

台風19号被害からの復興を目指したプロジェクト

2019年10月台風19号による被害がありながらも、収穫することができた「サンふじ」品種のリンゴを使ったグラノーラ「RINO」。『長野アップルライン復興プロジェクト』によって作られた商品です。

台風19号が発生した際、長野県を流れる千曲川(ちくまがわ)が決壊。リンゴ園や直売店が立ち並ぶことから「アップルライン」と呼ばれ、人々に親しまれる国道18号周辺にも大きな被害が。リンゴ産業は存続の危機に陥りました。そこで、この地域の果樹産業を立て直し、未来へも繋がる復興を目指して設立されたのが長野アップルライン復興プロジェクトです。

活動のひとつとして、継続的に復興を支えていく商品が必要と考え、開発されたのがこちらのRINO。多くの方に愛されるよう長野や東京でも試食会を開催し、改良を重ね完成に至りました。大きな被害をもたらした台風のなかでも生き延びたリンゴのグラノーラは、食べる私たちにもパワーを与えてくれそう。購入することで農家の方々の応援にもなればうれしいですね。

サンふじ品種の味が活かされたグラノーラ

サンふじは、甘さと酸味両方のバランスがよく、香りも強くて歯ごたえがある品種。たっぷり蜜が入っていて、ジューシーなのも特徴です。RINOはそれを大きめにカットし、ドライリンゴにしてグラノーラとミックス。国産大麦のザクザクとした食感のなかに、みずみずしく甘酸っぱいリンゴの風味が広がります。アップルピューレ・キビ糖・はちみつによるやさしい甘さで、飽きることなく食べ続けられますよ。牛乳や豆乳をかけたり、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングしたりするのもおすすめです。

ご購入は、公式オンラインショップまたは「ながの東急百貨店」などの取り扱い店舗にて可能です。いつもの朝食やおやつに、台風を乗り切った力強いリンゴでできたおいしいグラノーラを取り入れてみませんか?

photo / RINO

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

関連特集