本を開くと、美しい花瓶が現れる。紙でできた不思議な一輪挿し「Flowery Tale」

この春誕生した、紙のインテリア雑貨ブランド「MECLI(メクリ)」。その第一弾商品は一輪挿しです。外見は本のような形ですが、ページをめくると3種類の花瓶が現れ、好きなものに花を飾ることができます。どんな仕組みになっているのか気になった方、ぜひチェックしてみてください。
 

紙の可能性を広げるインテリア雑貨ブランド

「MECLI(メクリ)」は、この春生まれた紙で作られるインテリア雑貨のブランドです。紙の総合商社であり、加工や製造も行う大日三協が、紙の可能性をさらに広げたいと立ち上げました。
その第一弾商品として登場したのは、こちらの「Flowery Tale(フラワリーテール)」。本の形をした一輪挿しです。

本のように開き、花を飾る不思議な一輪挿し

Flowery Taleはパッケージから本体を引き出すと、まるで本そのもの。表紙をめくってページを開くと、花瓶が現れます。その中央に付属のガラスの試験管をさしこめば、花を活けることができるのです。

ひとつの本のなかに、ページによって形が異なる3種類の花瓶があり、上下を逆さにして使うこともできます。
花瓶や台紙の表面には、撥水紙「OKレインガード」を採用。撥水性・耐水性に優れていて湿気にも強い紙なので、少し濡れるぐらいなら心配なく使えます。

紙が何重にもなった不思議なフォルムの花瓶は、花をぐっと引き立ててくれます。
また、使っていないときは本のように棚などに並べておき、お気に入りの草花を手にしたら、開いて好きな花瓶を選ぶ。その動作の一つひとつもなんだか愛おしく、花のある暮らしがより楽しいものになりそうです。
ほかとは一味ちがう一輪挿しで花を飾り、部屋のインテリアをもっとおしゃれにしてみてはいかがでしょうか?

photo / MECLI

MECLI(メクリ)

https://mecli.jp/

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