今こそ自分と向き合うチャンス。未来の自分にメッセージを送る「TOMOSHIBI POST」

1年後の自分にメールを届けられるサービス「TOMOSHIBI POST(ともしびポスト)」。4月から、利用者のなかで了承を得た人のメールをWEBで公開しています。読んでみれば、あなたも素直な思いを言葉にできるかもしれません。家にいる時間が長くなった今、自分を見つめてみてはいかがでしょうか?
 

いつもとは違う4月、どうお過ごしですか?

photo:TOMOSHIBI POST

本来なら新生活開始の季節である春。ところが今年は、仕事や学校にも出かけられない人もいるという異例の事態となっていますね。
家の中にこもりがちで、「がんばろうと思っていた気持ちが折れてしまった」「これからどうなるのかなと不安で落ち着かない」「暇を持て余し、だらけてしまっている」などと悩みを抱えている方も少なくないと思います。そんな今こそ、自分を見つめ直してみませんか?

自分を見つめることは漠然としていて難しいものですが、未来の自分に手紙を書くかたちにすると案外言葉が出てきます。そこで利用したいのが、「TOMOSHIBI POST(ともしびポスト)」のサービスです。

未来の自分に届けられるメール/手紙

photo:TOMOSHIBI POST

TOMOSHIBI POSTとは、未来の自分に宛ててメールを送ることができるWEBサービス。サイトにアクセスし「手紙を書く」をクリックしたら、1年後以降でいつ自分に届けたいかを設定し、文章を綴るだけ。メールアドレスを入力して投函(投稿)すれば、指定した日にメールが届きます。自分以外に家族や友人、恋人などに送ることもできますよ。
年末年始のような節目や、誕生日や記念日にはもちろん、なにげない日に思い立って利用するのもOKです。

photo:TOMOSHIBI POST

WEBではなく、実際に手紙を書いて1年後の自分に届けてもらえる「TOMOSHIBI LETTER(ともしびレター)」のサービスもあり、専用の便箋や封筒も用意されています。
さらに手紙の保管場所でもある東京蔵前の「自由丁」は、普段コワーキングスペースとして解放。訪れた人が手紙を綴ったり、読書や物思いにふけったりと自由に過ごせる空間となっています。

ほかの人の手紙を読めるプロジェクトを実施中

photo:TOMOSHIBI POST

自分にメッセージを書くなんて、なんだか恥ずかしいし、何も思い浮かばない…。そんな方は、今年の4月1日(水)から始まった「未来を照らそう」プロジェクトの特設サイトをのぞいてみるのがおすすめです。

そのプロジェクトでは、投稿されたメールが匿名で順次公開されていて、自由に読むことができるようになっています。いいなと感じた手紙は、SNSでシェアすることも可能。
今の状態に不安を感じている人、何かできないかともがいている人、こんな状況でも前向きな人…いろんな人の手紙があり、共感できたり、刺激を受けたり。さまざまなメールを読んでいるうちに、自分の素直な思いに気付くことができるはず。

photo:Shutterstock

思いをメールに込めることができたら投稿を。公開してみたら、自分のメッセージが誰かの背中を押すことに繋がるかもしれません。もちろん、内容は自分の内に秘めておきたいという方は非公開にすることができます。その場合もぜひ「プロジェクトへ参加する」にチェックをして投稿しましょう。参加人数が多ければたくさんの仲間がいると感じられるはず。人と会うことが難しい今、素直なメッセージを送ることで輪が広がっていったら素敵ですよね。

家にいる時間が長い今、自分を見つめるチャンス

photo:Shutterstock

いつもとは違う新年度の始まり。いろいろと不安もあるけれど、こんなときこそ自分と向き合うチャンスかもしれません。TOMOSHIBI POSTをぜひ利用し、「未来を照らそう」プロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?

TOMOSHIBI POST「未来を照らそう」プロジェクト

https://tomoshibipost.com/lightupproject/

自由丁
東京都台東区蔵前4-11-2
営業時間:水・木・金曜 12:00〜19:00/土・日曜・祝日 11:00〜20:00
定休日:月・火曜(祝祭日を除く)

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