懐紙を持ち歩く、粋な生活を始めよう。ほどよくカジュアルで使いやすい「Re+g」の懐紙入れ

茶道で使われる懐紙(かいし)は、メモや包み紙として活用すると上品になるアイテム。もし日常に取り入れるなら、懐紙がセットされた「Re+g(リプラグ)」の懐紙入れ「多包み(たづつみ)」がおすすめ。おしゃれなうえに、ペンや化粧品などを一緒に収納できて便利です。
 

書く、包む、拭く。さまざまな場面で活躍する懐紙

茶道の時にお菓子を乗せて使う懐紙(かいし)。実際には、茶席以外でも使える便利なアイテムです。例えばメモ用紙や手紙としてなにかを書き込んだり、人にお金を渡したいときに包んだり、コースター代わりにテーブルに敷くほか、口元を拭くこともできます。
メモに美しい懐紙を使ったり、お金を裸のままではなく包んで渡したりといった振る舞いは、なんだか粋で大人な雰囲気が漂います。

それでも、懐紙を持ち歩きたいと思ったとき、“いかにも”な懐紙入れはちょっと…という方もいるのではないでしょうか。そこで、普段使いにおすすめしたい懐紙入れが「多包み(たづつみ)」です。

普段使いにぴったりの懐紙入れ「多包み」

多包みは、広告の企画やデザインを手掛けるクリエイターが作る文具雑貨のブランド「Re+g(リプラグ)」が開発した懐紙入れです。一般的に、和装に合わせるならぴったりでも、普段使いにはちょっと気を遣ってしまいそうな素材やデザインが多い懐紙入れ。それとはちょっと異なる、ほどよくカジュアルでモダンな雰囲気のアイテムとなっています。

軽くて水に強い素材を採用している多包み。慌ててバッグに入れたり、洗面台などに置いても、簡単に破れてしまうことがなく安心です。
内側には懐紙を入れるスペース以外にもポケットがあり、ペンを入れてペンケースとして、またはヘアピンやメイク用品などを入れるポーチとしても持ち歩くことができます。パスポートケースとして、海外旅行に持っていくのもおすすめです。

日本らしさを感じる3つのデザイン

多包みには3種類のデザインがあります。

写真の「書道」は、漢字を構成するとめ・はね・はらいなどのパーツを描いたデザイン。開いた内側には筆置きと硯をイメージした模様が描かれていて、文字を書く際には「きれいに書こう!」と気持ちが引き締まりそう。

続いては、クールな印象の「武士道」。幾何学模様が特徴的な刺繍技法「こぎん刺し」と、織り機で縦糸と横糸を織って作られる平らな織物の紐「真田紐」がモチーフとなっています。内側には、ポケットの周りに刀のつばをイメージした模様が描かれ、ペンを入れると刀が刺さっているように見えますよ。

ローマ字が並ぶこちらのデザインは「茶道」。千利休が遺したお茶の心構え「利休七則」が英語で綴られています。内側に描かれているのは一輪挿しをイメージした模様。お気に入りのペンを刺して使いたくなりますね。

多包みと一緒に、懐紙のある生活を

多包みは、Re+gのオンラインショップで予約を受付中。発送は2月初旬を予定しているそうです。
日本の文化に触れる場面が増える年末年始のタイミング。和のアイテムの良さを感じている方は多いのではないでしょうか?粋で上品な懐紙を使う生活を、Re+gの多包みとともに始めてみませんか。

懐紙入れ 多包み 2,640円(税込)

photo / Re+g

Re+g(リプラグ)オンラインショップ

https://www.replug.jp

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