霧氷に浮かんでいるような感覚!星野リゾート トマムの「霧氷テラス」で雪山の絶景を独り占め
北海道最大規模の滞在型複合リゾート施設「星野リゾート トマム」では、冬季限定で楽しめる「霧氷(むひょう)テラス」がオープン。標高1,088mの雪山から一望する眺めはまさに絶景。運が良ければ、雄大な日高山脈と霧氷の神秘的な景色を楽しむことができます。
- 2020.1.10
- 旅行・お出かけ
冬季限定で登場する「霧氷テラス」
札幌から車で2時間ほど、北海道のほぼ中心部の占冠村にある「星野リゾート トマム」。約1000haの広大なフィールドで、ここトマムならではの北海道の冬の自然を体感できる多彩なアクティビティが魅力です。なかでも、2020年4月5日までオープンしている冬季限定の霧氷テラスは一見する価値あり。
霧氷テラスまでは山麓のリゾートセンターから雲海ゴンドラで片道13分ほど。テラスからは氷を纏い真っ白に輝く木々や、雄大な日高山脈など雪山の絶景を眺めることができます。霧氷は氷点下2〜10℃の間で、空気中の水分や霧が樹木に付着する自然現象。気象条件に恵まれた時には、まるで宝石のような輝きを放つ美しい光景が目の前に広がります。
霧氷テラスまでは山麓のリゾートセンターから雲海ゴンドラで片道13分ほど。テラスからは氷を纏い真っ白に輝く木々や、雄大な日高山脈など雪山の絶景を眺めることができます。霧氷は氷点下2〜10℃の間で、空気中の水分や霧が樹木に付着する自然現象。気象条件に恵まれた時には、まるで宝石のような輝きを放つ美しい光景が目の前に広がります。
雄大な白銀の世界が楽しめる展望スポット「Cloud Bar」
霧氷テラスで雪山のダイナミックな全景を一望できる展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」。山の傾斜に置かれた特等席から、気象条件が揃った時にはキラキラ輝く霧氷を一望し、独り占めしている気分が体感できます。クラウドバーには地上3m、長さ13mのカウンターと、1人用と2人用の椅子が2タイプ配置。椅子に座ると目の前に何も遮るものはなく、まるで霧氷に浮かんでいるような感覚が楽しめます。
霧氷テラスの中には、絶景を楽しむことができる展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」もあり、その名の通り、夏の間は雲海が発生していれば、まるで雲の上を歩いているような新感覚の体験ができます。ゴンドラで空中散歩のあとは「クラウドウォーク」までの約200mの雪山散歩もおすすめ。
数量限定で可愛らしいオリジナルカクテルも
さらに、「てんぼうかふぇ」ではオリジナルカクテルやスイーツも楽しめます。おすすめはトマムの雪景色を表現した数量限定で提供しているオリジナルカクテル「スノーカクテル」。ライムジュースとコアントローを使用した「マルガリータ」(1,200円)はローズマリーをエゾ松に見立て、ホワイトチョコレートで作られた雪だるまが可愛らしく、味わいだけではなく見た目も楽しいカクテルです。
ホットメニューには、霧氷をイメージした飴細工を添えた「霧氷コーヒー」(500円)や温かいケーキの上に結晶の形をしたホワイトチョコレートがアクセントの「霧氷フォンダンショコラ」(600円)といったスイーツも。
ホットメニューには、霧氷をイメージした飴細工を添えた「霧氷コーヒー」(500円)や温かいケーキの上に結晶の形をしたホワイトチョコレートがアクセントの「霧氷フォンダンショコラ」(600円)といったスイーツも。
気軽に楽しめる美しい雪山のパノラマ
スキーやスノーボードをしない方にも雪山の美しさを知って欲しいという星野リゾート トマムの切なる想いから誕生した「霧氷テラス」。この時季ならではの雪山の絶景とともに、トマムの自然の神秘を体感してみませんか?
photo / 星野リゾート トマム
星野リゾート トマム 霧氷テラス
北海道勇払郡占冠村中トマム
TEL:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表)
期間:2019年12月1日~2020年4月5日
時間:8:00~15:00(ゴンドラ山麓駅舎最終乗車)、15:30(ゴンドラ山頂駅舎最終乗車)、15:00(L.O)
料金:ゴンドラ往復料金 大人2,200円、小学生1,300円(ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料)
備考:営業期間内でも気象条件により霧氷が発生しない、または営業を中止する場合があります。
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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