コンビニで選ぶなら。脂肪を溜めない&腸をきれいにするおにぎりとは
最近のコンビニのおにぎりは種類が豊富。海苔を巻いた定番のものから、雑穀米などの色鮮やかなものまであり、どれを選べばよいか迷ってしまうこともありませんか?今回は、その中でもダイエット中の女性におすすめしたいおにぎりの種類をご紹介します。
- 2019.8.15
- グルメ・食
豊富な種類の中でも、ダイエット向きのおにぎりとは?
最近、市販のおにぎりは、混ぜご飯や雑穀米が使われたものなどバリエーションが豊か。見た目が華やかなだけではなく、栄養も豊富なのがうれしいですよね。
中でもダイエット中に食べるなら、おすすめなのはもち麦のおにぎりです。
中でもダイエット中に食べるなら、おすすめなのはもち麦のおにぎりです。
もち麦がダイエットに適している秘密は食物繊維
もち麦は大麦の一種。お米の種類に、普段から食べているうるち米とお餅に使われるもち米があるように、大麦にもうるち麦と粘りのあるもち麦があります。もち麦は、その名のとおりもちもちとした食感の大麦です。
もち麦の最大の特徴は、食物繊維の量。100gあたり10g以上の食物繊維を含んでいます。白米の食物繊維は100gあたり0.5gなので、なんと約20倍もの量が含まれているということ。ちなみに最近注目が集まるスーパーフードのキヌアは白米の約6倍、黒米や赤米は約7~8倍なので、それらと比べても、もち麦の食物繊維量は断トツなのです。
もち麦の最大の特徴は、食物繊維の量。100gあたり10g以上の食物繊維を含んでいます。白米の食物繊維は100gあたり0.5gなので、なんと約20倍もの量が含まれているということ。ちなみに最近注目が集まるスーパーフードのキヌアは白米の約6倍、黒米や赤米は約7~8倍なので、それらと比べても、もち麦の食物繊維量は断トツなのです。
糖質が多い白米は、摂りすぎると血糖値が急上昇し、体が余分な糖を脂肪細胞として溜め込もうとします。対して、食物繊維が豊富なもち麦は血糖値の上昇率が白米の約半分のため、脂肪を蓄積しにくいのです。
さらに、もち麦の食物繊維の大部分は「βグルカン」という水溶性食物繊維。胃や腸の中で他の食べ物と混ざり合い、脂質や糖質の消化吸収を抑えるはたらきがあります。腸内環境を整える作用もあり、便秘予防にも繋がるのだそう。
コンビニやスーパーでおにぎりを買うのに迷ったら、もち麦のおにぎりを選んではいかがでしょう。脂肪を体に溜め込みにくく、腸内をきれいにしてくれる効果が期待できますよ。
「マイクロダイエット」のHPには、こうした健康やダイエットに役立つ知識がたくさん掲載されているので、そちらも参考にしてみてください。
さらに、もち麦の食物繊維の大部分は「βグルカン」という水溶性食物繊維。胃や腸の中で他の食べ物と混ざり合い、脂質や糖質の消化吸収を抑えるはたらきがあります。腸内環境を整える作用もあり、便秘予防にも繋がるのだそう。
コンビニやスーパーでおにぎりを買うのに迷ったら、もち麦のおにぎりを選んではいかがでしょう。脂肪を体に溜め込みにくく、腸内をきれいにしてくれる効果が期待できますよ。
「マイクロダイエット」のHPには、こうした健康やダイエットに役立つ知識がたくさん掲載されているので、そちらも参考にしてみてください。
photo / Shutterstock
サニーヘルス株式会社
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