夏の冷えから優しく身体を守る。「天衣無縫」のオーガニックコットンウェア

長年にわたりオーガニックコットンウェアを手掛ける「天衣無縫」から夏の新商品が届きました。本格的な夏の到来はもうすぐそこ。冷房や冷たい食べ物で身体を冷やしてしまいがちな季節は、コットンの力を借りて冷えから身体を守りましょう。
 酒井 牧子

自然の特性を生かして、夏こそオーガニックコットンを

オーガニックコットンは、保温性が高く身体を冷やしにくい性質があるため、冷房で冷えた空間などでは心強い味方。また、吸湿性と発散性に優れているので、湿度の高い日や汗をかくような環境でも快適な着用感が続きます。

意外かもしれませんが、オーガニックコットンには紫外線をカットする嬉しい魅力もあります。白い綿は約80%、原種とされる茶色の綿は95%以上も紫外線をカットするといわれています。これは、自らの種子を紫外線から守ろうとする植物に備わった自然の能力。天衣無縫ではUV加工の化学処理をすることなく、この自然の力を生かしてオーガニックコットンウェアをつくっています。

日差しや冷気から腕を守る「夏のさらっとアームカバー」

それでは、夏の新商品をご紹介していきます。
「夏のさらっとアームカバー」は、気温差の激しい環境で頼りになるアイテム。アーム部分は凸凹した編地で肌への接地面積が少なく、さらっとした着け心地です。紫外線の影響を受けやすい手の甲の部分は、厚手に編み立てて外でも安心して使えるようにしました。コンパクトに畳めるのでバッグに忍ばせておけば、さっと着けて日差しや冷気から腕を守ることができます。

包み込まれるような履き心地の「夏の大人ルーズソックス」

冷房が効きすぎた部屋では、足元の冷えも気になるもの。そんな時に頼れるのが「夏の大人ルーズソックス」です。くつ下とレッグウォーマーが1枚になったもので、足首部分がくしゅっとして窮屈感のない履き心地。夏でも冷える足元を優しく包み込み、外出用にも部屋の中での冷房対策にも重宝します。
カラーバリエーションは、ボタニカルダイで染めた2色。イエローグレーはカモミール、グレーはジュニパーで染めてあり、優しい雰囲気です。

締め付け感がない「夏のコットンレギンス」

レイヤースタイルで活躍するレギンスですが、「ぴったりしたものは苦手」という方におすすめしたいのが「夏のコットンレギンス」です。締め付け感がなく着心地がよい理由は、伸縮する糸を混紡することなく、オーガニックコットン100%で編み立てているから。ゆったりとしているぶん肌へのストレスが少なく、暑くて湿気のある時期も快適に過ごせます。
裾部分には、やわらかなゴム入り。リラックスタイムにはもちろん、外出の際にも履きやすいデザインです。

手放せなくなりそうな「夏の薄手はらまき」

「夏の薄手はらまき」は、冷えやすいお腹をほどよく温めてくれるアイテム。メッシュのような生地は驚くほど薄く、夏のコーディネートに取り入れても洋服の上から目立ちません。そして、薄いながらも一枚重ねるだけでかなりの安心感があります。
しっかり伸びてほどよいフィット感と耐久性があり、意外と冷えている夏の身体を守ります。

リラックスタイムにぴったりの「夏のおやすみニットパンツ」

お腹だけでなくおしりもカバーするのが「夏のおやすみニットパンツ」です。細いコットンで編み立てた夏用のニットパンツで、薄手なので、たとえばスカートの下に一枚重ねるだけでお腹とおしりを冷えから守ります。
裾は、やさしい印象のメロウ仕上げ。お家でのリラックスタイムはもちろん、お出かけの際のアンダーウェアとしても活躍します。

猛暑続きだった昨夏は、冷房の効いた部屋で身体を冷やしてしまったという方も少なくないと思います。この夏はオーガニックコットンを活用して、こっそりしっかり冷え対策してみてはいかがですか。

photo / 株式会社新藤

オーガニックコットン専門店 天衣無縫

http://shop.tenimuhou.jp

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