調味料はなんと「ふりかけ」。定番料理がちょっと違う味わいになる簡単&絶品レシピ<3選>
食卓にあと一品加えたいというときに役立つ、とっておきのレシピをご紹介します。どれも使うのは野菜ひとつで、たった10分以内でできるもの。ポイントは調味料に「おかか」または「いわし」のふりかけを使うこと。定番料理がいつもと違う味に変身する、とっておきのレシピです。
- 2018.11.4
- グルメ・食
包丁いらずで簡単。「混ぜ込みおかかきゅうり」
最初にご紹介するのは、きゅうりとおかかのふりかけを混ぜるだけの「混ぜ込みおかかきゅうり」。きゅうりは包丁で切らずに、たたいてひと口大にするので味が染み込みやすく、洗い物も少なく済んで一石二鳥。かつおの風味が効いたシンプルな味わいは、おつまみにもぴったり。ちぎったキャベツやカットした大根・にんじんなどでもおいしく作れます。
<材料>2人前
- きゅうり3本
- おかかのふりかけ大さじ1
<作り方>
- 1きゅうりをビニール袋に入れ、めん棒でたたいてひと口大にし、おかかのふりかけを加えます。
- 2軽くもんで全体がなじんだら、器に盛り付けてください。
コクが加わる「混ぜ込みじゃがバター」
続いては、「混ぜ込みじゃがバター」。加熱したじゃがいもにバターを合わせるのが定番ですが、いわしのふりかけをまぶすとじゃがいもの甘みが引き立ち、また違った味わいに。ふりかけだけならコクがありつつもさっぱり、バターも乗せれば濃厚に。お好きな食べ方で楽しんでください。
<材料>2人前
- じゃがいも2個
- いわしのふりかけ大さじ2
- バター大さじ1(お好みで)
<作り方>
- 1じゃがいもを洗い、皮つきのままラップをかけて電子レンジ(600W)で1個につき約3分、やわらかくなるまで加熱します。
- 2皮をむいて、いわしのふりかけをかけて完成です。お好みでバターをのせてどうぞ。
和風の味わいが新鮮!「混ぜ込みフライドポテト」
最後は「混ぜ込みフライドポテト」。揚げ物は衣をつけない素揚げなら、時間も手間も掛かりません。味付けには塩ではなくおかかのふりかけを使えば、フライドポテトが和風に変身。おかかでより香ばしくなり、旨みも加わってお酒やご飯がすすむ一品に。お弁当のおかずにも合いますよ。
<材料>2人前
- じゃがいも2個
- 揚げ油適量
- おかかふりかけ大さじ2
<作り方>
- 1じゃがいもはよく洗い、皮付きのままくし切りにします。
- 2鍋に油を入れて180℃に熱し、水気を切った(1)をきつね色になるまで揚げます。
- 3揚げたてのうちに、おかかのふりかけをかけて出来上がりです。
ご紹介したレシピのふりかけには、ヤマキの「鰹節屋のふりかけ」シリーズを使うのがおすすめです。薪で燻した香り高い鰹節を使用した「混ぜ込みおかか」や煮干を丁寧に削った「混ぜ込み削りいわし」など、それぞれの素材本来の味が活かされた風味豊かなふりかけなので、少量でも深みのある味わいに仕上げてくれます。シリーズにはほかに、鰹節と真昆布を混ぜた「混ぜ込みおかか昆布」もあります。ぜひ食卓で活躍させてみてください。
photo / ヤマキ株式会社
ヤマキ株式会社
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡