「もったいない」から生まれた、素材そのままの味が楽しめる「金沢のピクルス」
大きさや形など、定められた基準に満たない野菜は、規格外野菜としてその多くが廃棄されていることを知っていますか?そこで、「もったいない」をコンセプトに規格外野菜を使ったピクルスを生み出したのが「金沢のピクルス」です。保存料や添加物を使用しない、素材そのままの味が楽しめるピクルスに注目してください。
- 2018.8.4
- グルメ・食
地元金沢の野菜を中心としたピクルス
「金沢のピクルス」は、金沢のイタリアンレストラン「BACARO」のオーナーが、2012年4月よりスタートさせたお店です。正規品と味や品質の変わらない野菜が捨てられるのはもったいない、そんな想いがきっかけとなりました。正規品ももちろん使用しますが、金沢を中心とした農家さんの協力のもと、市場に出荷できなかった規格外野菜を買い取り、それをピクルスにすることで、今まで廃棄されていた規格外野菜を積極的に活用しています。
商品は素材の収穫に合わせて生産しているので、ラインナップも数量もすべて素材まかせ。野菜が一番おいしい時期に収穫してピクルスにすることで、常に旬のおいしさを味わうことができます。また、保存料や添加物をいっさい使用しないので、素材そのままの味が感じられるような仕上がりに。
商品は素材の収穫に合わせて生産しているので、ラインナップも数量もすべて素材まかせ。野菜が一番おいしい時期に収穫してピクルスにすることで、常に旬のおいしさを味わうことができます。また、保存料や添加物をいっさい使用しないので、素材そのままの味が感じられるような仕上がりに。
いつものピクルスと季節のピクルス
商品には、通年で販売をしている「いつものピクルス」と、限られた収穫時期の間だけ販売をしている「季節のピクルス」があります。
いつものピクルスでは「長ねぎ」600円(税抜)や「大根とレモン」550円(税抜)といった、定番の野菜を使った商品が20種類以上も揃います。季節のピクルスでは「青トマト」650円(税抜)や「金時草」700円(税抜)など、めずらしい野菜も多く、在庫がなくなると次の収穫時期まで販売はお休みとなります。
「金沢のピクルスでは多くの方に親しんでいただけるよう、ピクルス液の酸味を抑え、素材の味を活かすことを大切にしています」と、広報の山﨑さんは言います。ほどよいお酢の酸味が効いたピクルスは、暑い今の時期にぴったりです。
いつものピクルスでは「長ねぎ」600円(税抜)や「大根とレモン」550円(税抜)といった、定番の野菜を使った商品が20種類以上も揃います。季節のピクルスでは「青トマト」650円(税抜)や「金時草」700円(税抜)など、めずらしい野菜も多く、在庫がなくなると次の収穫時期まで販売はお休みとなります。
「金沢のピクルスでは多くの方に親しんでいただけるよう、ピクルス液の酸味を抑え、素材の味を活かすことを大切にしています」と、広報の山﨑さんは言います。ほどよいお酢の酸味が効いたピクルスは、暑い今の時期にぴったりです。
いろいろな野菜を一度に味わえる、彩り鮮やかな「ミックス」
金沢のピクルスで一番人気の商品が「ミックス」650円(税抜)。その名のとおり、大根・人参・きゅうり・パプリカがミックスされており、一度に複数の野菜を味わうことができます。着色料を使用していない野菜そのものがもつ鮮やかな色合いが、食欲をそそります。毎日の食事のお供としてはもちろん、お酒のあてとしてもぴったり。最初に何を購入して良いのか迷ってしまったら、まずは定番の野菜が詰まった「ミックス」がおすすめですよ。
しゃきしゃきした歯ごたえがおいしい「加賀れんこん」シリーズ
季節のピクルスの中で1番人気なのが、加賀野菜の代表「加賀れんこん」550円(税抜)。肉厚で粘りの強さが特徴の加賀れんこんは、ピクルスにするとしゃきしゃきとした歯ごたえが際立ってくせになるおいしさ。収穫時期が8月初旬〜4月末までの間と、季節のピクルスの中では比較的、販売期間の長い商品です。ほかにも、ピリリと辛みのあるマスタードにハチミツをあわせた「加賀れんこんとハニーマスタード」600円(税抜)や、イタリア産バルサミコ酢の濃厚な甘みを加えた「加賀れんこんとバルサミコ」600円(税抜)なども取り揃えています。
贈り物としても喜ばれること間違いなし
金沢のピクルスは、金沢県内の飲食店やスーパーのほか、オンラインショップでも購入することもできます。オンラインショップではギフトセットの用意もあり、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。
最後に、「瓶のパッケージも、素材の色味を損なわないよう落ち着いた色合いのデザインにしているんです」と山﨑さん。どこまでも素材のことを一番に考え大切にしたいという想いが、瓶の中にたっぷりと詰まっています。素材のいびつな形さえも愛おしく思える「金沢のピクルス」。ぜひ一度味わってみてください。
最後に、「瓶のパッケージも、素材の色味を損なわないよう落ち着いた色合いのデザインにしているんです」と山﨑さん。どこまでも素材のことを一番に考え大切にしたいという想いが、瓶の中にたっぷりと詰まっています。素材のいびつな形さえも愛おしく思える「金沢のピクルス」。ぜひ一度味わってみてください。
photo / 金沢のピクルス
金沢のピクルス
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