栄養価たっぷり。「宮本みそ店」の生きたお味噌と飲む糀
富山県の魚津市でお味噌を造っている「宮本みそ店」では、科学的な着色料を使わずに黒米を原材料に使うことでピンクに染まった飲む糀(甘酒)が大人気。天然醸造で“本物のお味噌”を造り続ける老舗だからこそできる、栄養価たっぷりの糀やお味噌に注目です。
- 2016.6.27
- グルメ・食
生きたお味噌を造り続ける「宮本みそ店」
伝統的な手作業による「こうじ蓋製法」によって丁寧に仕上げた、酵素の強い手造り糀をふんだんに使用しております。
米糀の上品な甘味が際立つ、贅沢な味噌に仕上げました。じっくりと時間をかけて寝かせた天然醸造の「生きた味噌」。
常に発酵・熟成を行っているため、日がたつにつれ色調や味わいも徐々に変化していきます。
つまりそれは本物だという証拠。
昔懐かしい手造りの味、素朴でまじりけのない味噌本来の香味をお楽しみください。
米糀の上品な甘味が際立つ、贅沢な味噌に仕上げました。じっくりと時間をかけて寝かせた天然醸造の「生きた味噌」。
常に発酵・熟成を行っているため、日がたつにつれ色調や味わいも徐々に変化していきます。
つまりそれは本物だという証拠。
昔懐かしい手造りの味、素朴でまじりけのない味噌本来の香味をお楽しみください。
昭和32年の創業以来、アルコールや添加物を一切使わずにひとつひとつ手作業で造り続けられている「宮本みそ店」のお味噌。気温・湿度・醸造方法などによっても香味が微妙に変化していく“生きたお味噌”を大事に育て上げ、わたしたちのもとに提供されます。
注目されている「飲む糀」
そんな本物の味を追求し続けてきた宮本みそ店では、今注目されている「飲む糀(甘酒)」も販売されています。味はプレーン(写真左)と玄米入り(写真右)の二種類。プレーンはもっともベーシックな甘酒で、口当たりはサラサラ。他の飲料とブレンドしても楽しめます。完全無添加なので赤ちゃんの離乳食作りにも使えるそうです。玄米入りは、原料に自家製のコシヒカリ玄米を使用した香ばしい風味が特徴。玄米の粒もちょっとだけ残っていて、プレーンより甘さが控えめでローカロリーです。
ピンクの飲む糀は女性の味方。
ライフスタイルを提案するプロデュースチーム・「NEXTWEEKEND」とコラボレーションしたピンク色の甘酒も販売されています。原材料はアントシアニンという免疫力を高めると言われている成分を含んだ「黒米」。それによって科学的な着色料は使わずにピンク色に甘酒が染まるとのこと。そのほか、炭水化物や糖質、脂質の代謝・分解を手助けしてくれるナイアシンも含まれており、女性に優しい飲み物として広く人気を得ています。冷え性や頭痛の改善にも◎だそう。
飲む糀 ~Amazake Morning~500g/874円(税込)
飲む糀 ~Amazake Morning~500g/874円(税込)
万能調味料「塩糀」
ワンランク上のお料理を目指すなら、お塩の代わりにぜひ使っていただきたい「塩糀」。糀菌がもたらす酵素の力で食材に自然な旨味や甘味がプラスされ、免疫力や代謝力もアップ。どんな食材・お料理にも合う万能調味料です。
天然醸造した自慢のお味噌
宮本みそ店自慢のお味噌がこちら。「純正」は10ヶ月~1年程度、「熟成」は2年半じっくりと天然醸造で寝かせたもの。「純正」は甘味が強め。「熟成」はコクが強く、味噌としての栄養価も格段にアップしています。お料理によって二種類を合わせて使用するのもおすすめ。
お醤油のように使える「たまり」
「たまり」は液体状でお醤油のように使用しますが、味も香りも正真正銘のお味噌です。冷奴やおひたしなどにそのままかけたり、麺類のお出汁に利用したり、炒め物などの普段のお料理の味付けにしたり。普段ならお醤油で味をつけるものも、いつもとは違った風味で楽しんでみてください。
本物の味噌の味をぜひご家庭へ
富山県魚津市でお味噌造りをしている宮本みそ店。全ての工程ひとつひとつが手作業で生産に限りがあるためオンラインショップは開設されていませんが、メールオーダーとFAXオーダーで注文を受け付けているとのこと。そのほか、青山ファーマーズマーケットなどのイベントに出店することもあるそうです。長年にわたって培われ伝えられてきた“本物の味噌造り”の味をぜひ味わってみてください。
宮本みそ店
〒937-0853 富山県魚津市宮津1187
0765-32-4156
<月~金曜日 9:00~18:00>
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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