本革の風合いを楽しむ。味のあるステッチがポイントの「toupie」のスマホケース

毎日使うスマートフォンはお気に入りのケースをつけて持ち歩きたいもの。「toupie(トゥピ)」の革のスマートフォンケースは一つひとつ丁寧に縫ったステッチが特徴で、ステッチの色を指定できるセミオーダーも。自分だけのケースを手に入れて、やわらかく馴染み、色味も変化していく革の風合いを楽しんでみませんか?
 ゆりか

革製品を丁寧に手作りする「toupie」

革の雑貨を制作、販売している「toupie(トゥピ)」。細部にこだわりが隠れていて、手にした人がワクワクできるような雑貨を一つひとつ丁寧に手作りしています。個性的なネックレスやブローチは、じっと見ていたくなるような愛らしさがあるんです。

今回ご紹介するスマートフォンケースは一見シンプルなようでも、手縫いのステッチが味のあるポイントになっています。本体の本革は、明るいビビッドカラーや深みのあるダークな色味などが豊富にそろえられています。また、ステッチの糸はカラーが選べるタイプのケースもあるので、好みの色でそろえることも。さらに、ケースの名前もちょっぴり変わっていて、使用している本革の色から連想される植物や食べ物から付けられているというユニークさ!早速いくつかご紹介します。

これからの季節にぴったりのカラー「ミモザ」「チョコミント」

春にぴったりの明るいイエローが目を引くのは「ミモザ」。写真のケースのステッチは、葉っぱのようなグリーンの糸になっています。夏も涼しげに感じられそうなターコイズブルーのケースは「チョコミント」。ステッチはおいしそうなチョコレート色のブラウンです。

ミモザ・チョコミント 8,500円(税込) 機種により1,000円アップ

手縫いだからこその逸品「パッチワーク」

こちらは色の異なる本革を手で縫い合わせた「パッチワーク」。いろいろな革の色味に、ステッチのおもしろさが映えますね。一つひとつ模様の出方やステッチが少しずつ異なるのも、手縫いだからこその味わいです。

パッチワーク 9,000円(税込)

シンプルさが際立つ「アイボリー」や「きなこ」、「こくとう」

やわらかい色合いの革に、生成りのステッチといったニュアンスの「アイボリー」はやわらかな印象。オイルを含んだヌメ革で、使うほどに艶が出てきます。革の定番色のブラウンを使った「きなこ」や「こくとう」も、同色系のステッチで落ち着いた雰囲気に。シンプルだからこそ、革の色の経年変化をじっくりと楽しむことができそうです。

アイボリー・きなこ・こくとう 各8,500円(税込)

見ていたらお腹がすいてきそうな「豆大福」

アイボリーカラーのケースに黒の丸が加工されたこちらは、なんと「豆大福」!立体感のあるドットがたしかに豆のようで、眺めていたら豆大福が食べたくなってしまいそうです。ドット柄好きや豆大福好きな方にとってはたまらないかわいさではないでしょうか?

豆大福 8,500円(税込)

深みのあるカラーにステッチが映える「くろごま」「よもぎ」

ヌメ革を使用を使用した2つのケース。画面では色の違いがわかりにくいかもしれませんが、左は真っ黒ではないくすみのあるグレーの「くろごま」、右は濃いカーキ色が珍しい「よもぎ」です。くろごまのエンジのステッチは、ラズベリーソースをイメージしたそう。よもぎのベージュのステッチはまるで植物の葉脈のようです。これらはステッチの色を指定できるので、なにかに見立てて楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか?

よこぎ・くろごま 各8,500円(税込)


各ケースは対応機種が決まっているものもあり、機種によっては価格も変更となるので、気になるものがあった方はオンラインショップをチェックしてみてください。サイトに掲載がない対応機種も相談に応じて制作可能なものもあるそうなので、サイトからお問い合わせを。注文を受けてから制作する場合もあり、購入決済を確認してから発送するまで10日ほどかかるそうです。

自分の好みの革とステッチのスマートフォンケースは、目に入るたびにうれしく感じられそう。毎日触れることで革の色の変化も早く、風合いが増すのを楽しめるはずです。新しいケースを探している方は、toupieの革のケースを選んでみませんか?

photo / toupie

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