切って炒めるだけ!ナンプラーと自宅にある調味料で手軽に作れるエスニックレシピ<3選>
切って炒めるだけの料理は定番だけど、味付けがマンネリ化している…と思ったことはありませんか。今回は、ナンプラーを使って作るエスニックレシピを3つご紹介。ナンプラーがあれば、あとは自宅にある調味料で手軽に作ることができますよ。いつもの炒め物もナンプラー加えることでエスニック風に生まれ変わります。
- 2018.3.29
- グルメ・食
白ワインにも合う!「れんこんのエスニック炒め」のレシピ
最初にご紹介するのは10分で作れる「れんこんのエスニック炒め」のレシピです。シャキシャキ触感のれんこんをタイ料理風に仕上げます。「岩国れんこん」を使えば、皮まで美味しく頂けますよ。
材料(2~3人前)
- 岩国れんこん10cm程度
- にんにく1片
- ナンプラー大さじ1
- はちみつ大さじ1
- サラダ油大さじ2
- パクチー適量
- 唐辛子お好みで
作り方
- 1れんこんは皮が付いたまま、食べやすいサイズに切る。
- 2フライパンにサラダ油、みじん切りにしたにんにくを入れて熱し、香りが立ったられんこんを加え、火が通るまで炒める。
- 3フライパンの余分な油をふき取り、ナンプラーとはちみつを加えて焦さないように焼きからめる。
- 4器に盛り付けて、刻んだパクチーとお好みで唐辛子を飾ったら出来上がり。
定番料理をアレンジ!「益荒男ほうれん草のエスニック炒め」
続いては定番のバターソテーをエスニック風にアレンジした「益荒男ほうれん草のエスニック炒め」のレシピです。いかをメカジキやほたてに変えても美味しくいただけ、ほうれん草の甘さと旨味を楽しめる一皿です。
材料(2人前)
- 益荒男ほうれん草1束
- いか100g程度
- にんにく1片(みじん切り)
- 赤唐辛子適量
- バター大さじ1
- ナンプラー小さじ1
- 砂糖ひとつまみ
- こしょう適量
- レモンお好みで
<作り方>
- 1よく洗った益荒男ほうれん草を、長さ5cm程度に切る。
- 2フライパンにバターを熱し、弱め中火で赤唐辛子と一緒にみじん切りにしたにんにくを香りが立つまで炒める。
- 3強火にしていかを加え、火が通ったら、益荒男ほうれん草を入れ、全体にバターを絡めるように手早く炒める。
- 4最後に、ナンプラーと砂糖、こしょうでさっと味付けして出来上がり。お好みでレモンを絞って、どうぞ。
パクチー好き必見の「パクチーと厚揚げのエスニック炒め」
最後にご紹介するのはパクチーをふんだんに使った「パクチーと厚揚げのエスニック炒め」。レモンとナンプラーのしっかりとした味付けなのでご飯に乗せてワンプレートにも。厚揚げを麺に代えればエスニック風焼きそばになりますよ。
材料(2~3人前)
- ザ・パクチー1袋(60g)
- にんにく1片(みじん切り)
- レモン1/4個
- 豚バラ肉薄切り180g
- ひと口厚揚げ1パック(180g)
- ナンプラー大さじ1と1/2
- 唐辛子1本
- 塩こしょう適量
- 砂糖小さじ1/2
- ナッツお好みで
<作り方>
- 1パクチーは葉と茎に分け、それぞれ3cmほどの長さに、にんにくはみじん切り、ひと口厚揚げは半分の大きさに、豚バラ肉は食べやすいサイズに切っておく。
- 2フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくの香りが出るまで炒め、種を取り除いた唐辛子、豚肉を加え、色が変わるまで炒める。
- 3(2)に厚揚げ、ナンプラー、砂糖、塩こしょうを加えてザッと炒め、パクチーの硬い茎を加えて混ぜ合わせる。
- 4火を止めて、レモンを搾り、全体を混ぜ合わせたら器に盛り、上にこんもりとパクチーの葉をのせたら出来上がり。お好みで砕いたナッツを散らしても。
photo / Oisix
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