材料2つで手軽に作れる。春にぴったりな「粒まるごとイチゴジャム」のレシピ
ぽかぽか陽気の日が多くなり、もうすっかり春ですね。そんな季節におすすめなのが、イチゴをごろっとそのまま煮詰めるイチゴのジャム。材料はたった2つで、イチゴとお砂糖のみととってもシンプル!自家製なので好みの甘さや固さに調節できるのがうれしいポイントです。
- 2018.4.1
- グルメ・食
お値打ちイチゴをみかけたら
今が旬のイチゴ。スーパーなどでも見かける機会が増えましたね。私は小粒のイチゴを見つけると、迷わずイチゴジャムを作ります。私が作るのは、イチゴの粒のまま煮込んで作るコンポートのようなイチゴジャム。道具は小鍋とスプーン、材料は小粒のイチゴと砂糖だけで手軽に作ることができますよ。
「粒まるごとイチゴジャム」の作り方
材料
- イチゴ適量
- グラニュー糖(他の砂糖でもOK)イチゴの半量
(1)イチゴを洗ってヘタを取ります。
(2)ヘタをとったイチゴを小鍋に移し、お砂糖をまぶして4時間以上置きます。
(3)お砂糖をまぶして置いておくと、写真のようにイチゴから水分が出てくるので、水やレモン汁を加えなくても煮詰められるのです。私は一晩置いたりもしますよ。お砂糖の量は、イチゴの重さの約半分が目安。私は緩めな仕上がりが好きなので、お砂糖の量はイチゴの3分の1くらいにしています。お砂糖が少ないと日持ちしなくなるので、長く保存したい方はお砂糖を多めに使ってくださいね。
(4)中火で煮詰めていきます。アクが出てきますので、スプーンですくってください。
(5)イチゴが赤く戻るまで煮詰めます。イチゴを煮詰めていくと一度色素が抜けて白っぽくなるのですが、更に煮詰めていくと深い赤に戻っていきます。綺麗なルビー色になったら、あとは自分の好みの固さまで煮詰めてください。冷ますと更に固くなるので、緩めが好きな方はトロミが出てきたかな、くらいで火を止めてくださいね。
(5)好みの固さになったら出来上がり!
自家製ジャムとストロベリーティーで素敵なひとときを
イチゴの粒自体がトロリとしていて、まるでスイーツのような食感。パンにかけても、アイスクリームにかけても、ヨーグルトに混ぜても…そのまま食べてもおすすめです。とっても簡単なのに、ちょっとお高めスイーツ気分を楽しめますよ。
また、合わせて楽しんでいただきたいのがストロベリーティー。なんとイチゴジャム作りで使った小鍋に、煮込む過程で出たアクと、お湯とお好みの紅茶の茶葉を入れて煮出すだけでストロベリーティーになるのです。イチゴジャムを作った人の特権ですね。ロシアンティーのような贅沢な味わいをぜひ楽しんでみてください。
いかがでしたか?材料も手間も少なく、手軽にできるイチゴジャムのレシピを紹介しました。お鍋についたジャムも余すことなくいただけるとっても簡単なレシピです。甘い香りに包まれながら是非作ってみてくださいね。
また、合わせて楽しんでいただきたいのがストロベリーティー。なんとイチゴジャム作りで使った小鍋に、煮込む過程で出たアクと、お湯とお好みの紅茶の茶葉を入れて煮出すだけでストロベリーティーになるのです。イチゴジャムを作った人の特権ですね。ロシアンティーのような贅沢な味わいをぜひ楽しんでみてください。
いかがでしたか?材料も手間も少なく、手軽にできるイチゴジャムのレシピを紹介しました。お鍋についたジャムも余すことなくいただけるとっても簡単なレシピです。甘い香りに包まれながら是非作ってみてくださいね。
photo / Catherine
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡