短時間で作れて、キャベツの甘みが引き立つ「雪下キャベツのマスタードクリーム煮」のレシピ
まだ肌寒い日が続く中、あたたかい煮込み料理が食べたくなるという方も多いのではないでしょうか?でも煮込んでいる間、待つ時間がもったいない…。そんなときは、簡単にできる蒸し煮料理にしてみてはいかがでしょうか?材料をさっと炒めてから蒸すので、待つ時間は少なく、素材本来の味が活きた一皿ができあがりますよ。
- 2018.3.11
- グルメ・食
蒸し煮でキャベツの甘み、野菜の旨みを引き出して
ご紹介するのは、「雪下キャベツのマスタードクリーム煮」。北国の雪に埋められて育つ『雪下キャベツ』は、キャベツが寒さから自らを守ろうとすることによって、糖度がグンと増すのだそう。このレシピでは、生クリームのコクと粒マスタードのほのかな酸味で、そのキャベツの甘み・旨みをさらに引き立たせます。乳製品ではなく豆乳で仕上げればさっぱりした味わいに。手間はかからないのに豪華で、おもてなしにもおすすめの一品です。
一緒に煮込むエリンギをしめじにしたり、豚肉の代わりに鶏肉を使ったりすれば、いろいろとアレンジもできますよ。
一緒に煮込むエリンギをしめじにしたり、豚肉の代わりに鶏肉を使ったりすれば、いろいろとアレンジもできますよ。
材料(2~3人前)
- 雪下キャベツ1/4個
- 玉ねぎ中1個
- エリンギ2本
- にんにく1片
- 豚肉薄切り150g
- 薄力粉大さじ1
- 白ワイン100cc
- 生クリーム50cc
- 粒マスタード小さじ2
- 塩こしょう適量
- <調味料>
- 牛乳200cc
- コンソメ顆粒小さじ2
〈作り方〉
- 1雪下キャベツと玉ねぎを、大きめのくし切りに。エリンギは、ひと口大に切る。
- 2フライパンにオリーブオイル(分量外)を中火で温め、にんにくと、ひと口大に切った豚肉を炒め、肉の色が変わったら、薄力粉を振り入れてからめる。
- 3(2)のフライパンに(1)の玉ねぎ入れサッと炒め、雪下キャベツをのせたら白ワインを加え、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
- 4(3)のキャベツが透明がかってきたら<調味料>を加え、さらに1分ほど煮込む。最後に、生クリームと粒マスタードを入れ、塩こしょうで味を調えたら出来上がり。
photo / Oisix
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