特別感がいっぱい。月に数日だけオープンする、京都「御菓子丸」のこだわりお菓子

杉山早陽子(すぎやま さよこ)さんが手掛ける「御菓子丸(おかしまる)」は、ひと月に数日だけお店を開けるという京都のお菓子屋さん。見る人を虜にするほど美しいお菓子そのものにも、特別感が溢れています。ずっと鑑賞していたくなるような輝きを纏った芸術作品とも言えるお菓子たちを、ぜひご覧ください。
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月に数日、記憶に残るようなお菓子が並びます

京都市にある「御菓子丸(おかしまる)」は、月に数日だけオープンするお菓子屋さん。杉山早陽子(すぎやま さよこ)さんの手により丁寧に作り出される生菓子が並びます。口にした際の味わいはもちろん、いつまでも鑑賞していたくなるほど美しい見た目も魅力のひとつ。鑑賞から食べる行為まで、その一つひとつを大切にしたくなる。そんな風にあなたの記憶に残るお菓子たちを、いくつかご紹介していきます。

凛と儚く球体を埋め尽くす“SHUSHI”

こちらのお菓子の名前は“SHUSHI(種子)”。まるで球体に命を吹き込むかのように、繊細に表現された種子がまわりを埋め尽くしています。そんな生き生きとした姿に凛とした美しさを感じる反面、食べることによってその存在が散っていくという儚さも感じさせる一品。

エルダーフラワーをそっと閉じ込めた“KUSURIBAKO”

こちらは、古くからヨーロッパで料理やお菓子に使われてきたというエルダーフラワーを寒天の中に閉じ込めた“KUSURIBAKO(薬箱)”。大切なものを大事に大事にしまうように、ぼんやりとやさしい光が集まります。その淡く輝く美しさを愛おしみながら、ゆっくりと味わってみてください。

果実の化石のようにも見える“KOBUTSUNOMI”

こちらは、季節の果実を結晶化するイメージで作られた“KOBUTSUNOMI(鉱物の実)”。楊枝の代わりとしてクロモジの枝を挿したその様は、まるで果実の化石のようにも見えます。あたたかく光を反射する半透明な実は小ぶりで食べやすく、おもてなしのシーンにも活躍してくれそう。

販売されるお菓子は月ごとによって変わります

その月ごとによって販売される生菓子が異なる御菓子丸。毎月数日しかお店を開けないというのも相まって、多くの方がオープンを楽しみにしているのだとか。ちなみに1月は20日(土)と21日(日)の2日間のみオープンし、生菓子は、雪景色の中の結晶の欠片や雪の粒を表現した“SHIJIMA(しじま)”と、鳥が飛び立つ時の空気を閉じ込めたような布を表現した“HAFU(羽布)”だったそう。更にこのふたつに加え、先ほどご紹介した“KOBUTSUNOMI”の6個入り(1,080円/税込)なども販売されました。2月のオープン日は、10日(土)と11日(日)の12:00~17:00の予定。2月はどんなお菓子が並ぶのか楽しみです。

(左)しじま(右)羽布/各500円(税別)

特別感あふれるお菓子を味わってみては

御菓子丸の生菓子の日持ちは、当日中とのこと。お出かけにお土産を持っていく際などにも、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。それぞれにストーリーがあり、こだわりのネーミングがつけられた、芸術作品とも言えるお菓子。どんな景色や記憶に残る一瞬が発想のもとになったのか、思いを馳せながら大切にいただく時間は、どこか特別感のあるとっておきのひとときとなりそうです。
お店を開ける日は当日分の用意もありますが、売り切れ次第終了となります。ホームページから事前に予約することも可能なので、確実に購入したい方はぜひお申し込みをしてくださいね。

photo / 御菓子丸

御菓子丸(おかしまる)

京都市北区紫竹下園生町38-10

https://www.okashimaru.com/

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