思わず見惚れてしまう存在感。唯一無二のオリジナルリースが作れる「宙花」のワークショップ

前回ご紹介した、東京都世田谷区にあるフラワーショップ「宙花sorahana(そらはな)」でのハーバリウム作り。今回は、それに続いて参加したリース作りのワークショップについてご紹介します。クリスマスなどのイベントにもぴったりなオリジナルリースを、自分の手で作ってみませんか?
 ひの

前回に引き続き、今回はリース作りに挑戦

前回ご紹介した、東京都世田谷区のフラワーショップ「宙花sorahana(そらはな)」でのハーバリウムのワークショップ。それに引き続き、これからの季節にぴったりなリースのワークショップにも参加してきました。リース作りを体験したことがなかったので「難しそう…」と思っていましたが、やってみると楽しくて、つい時間を忘れて集中してしまいました。クリスマスなど、特にイベントごとの多いこの季節。お部屋のインテリアとして抜群の存在感を放つ、あなただけのオリジナルリースを作ってみましょう。

ハーバリウムに続いて、リース作りを教えてくれるのは「宙花」店主の戸部さん。35歳でフローリストを志すまで、学習塾の事務員兼先生、運送会社、営業、建築現場、実家の電気屋さんと、さまざまな職業を経験してきたそうです。お花屋さんになろうと思ったきっかけは、30歳くらいに“夏を楽しもう”と思って庭いっぱいに朝顔を育て始めたこと。育てていくうちに植物を育てることの面白さに気付いたと言います。そして4年間お花屋さんで修行を積んだのちにフリーで独立し、去年「宙花」をオープンさせました。
そんな戸部さんはとっても気さくで明るい方です。ワークショップではコツを丁寧に楽しく教えてくれるので、初めてでも緊張せず、植物との素敵な時間を過ごすことができます。

リース作りに必要な道具と材料はこちら

リース作りに必要な道具と材料はこちら。

・お好きな植物(モミ、ヒバ、スギ、コニファーなど)
・リースベース(100均でも購入可)
・はさみ
・リースワイヤー各種

リース用の植物は、秋ならまつぼっくりなどもいいかも。クリスマスならモミの木などがおすすめです。今回は、12月のクリスマスを意識して素材をセレクトしました。

はじめに、パーツをいくつも作っていきます

まずは植物のパーツ作りからスタート。小さめにモミの枝を切り、何種類かほかの植物を重ね、リースワイヤーをくるくると巻いて固定します。今回は分かりやすいように白いリースワイヤーを使用していますが、使う素材に合わせた色のリースワイヤーを使えば、出来上がった際に目立たなくて良いとのこと。切り分ける植物は長さを揃えておくのもポイントです。ここで作ったパーツをリースベースに取り付けていくので、ボリューミーにしたければその分、このパーツをいくつも作ります。最初はうまくリースワイヤーを巻けませんでしたが、数をこなすごとにだんだんと慣れていくのを感じ、それがまた楽しさのひとつだなあと実感しました。

パーツに巻き付けたリースワイヤーは、そのままリースベースに巻き付けるので長く出したままにしておきます。グリーンだけでもかわいいですが、今回は雪をイメージしてかすみ草のホワイトもちらほらと入れてみることにしました。このパーツがリースになった時の完成図を思い浮かべながら、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。

リースベースにリースワイヤーを通し、パーツを取り付ける準備を

次にリースベースを準備。先ほど作ったパーツを取り付けるため、まず枝と枝の間に太めのリースワイヤーを挿します。今回使用したリースワイヤーはしっかりとした固定力がありつつやわらかさもあるので、初心者でもとっても扱いやすかったです。

ひとつずつパーツを取り付けていきます

そしてパーツをひとつリースベースの上に添えて、先ほど挿したリースワイヤーをパーツの根元にくるくると巻きつけます。この作業を繰り返すことによって、リースが出来上がっていきます。この行程が一番難しそうと思いましたが、コツを掴めばしっかり固定することができました。

上だけではなく、リースベースの外側や内側にもパーツを添えてリースワイヤーで固定していきます。そうするとどんどんボリュームが出てきて、制作途中に思わず「かわいい!」と言ってしまいました。みるみるうちにリースらしくなっていき、それと同時にわくわく感も増していきます。

最後のパーツは、最初のパーツを持ち上げて挿し込みます

ぐるりと一周覆ったら、最初に固定したパーツをぐっと上げて、その隙間を埋めるように最後のパーツを挿し込みます。ぐいっと持ち上げることに少し抵抗があってためらいましたが、戸部さんによると「植物は意外と強いので、ここまで上げても大丈夫。」とのこと。

そしてリースワイヤーを裏に出して輪をつくり、更にその輪の根元に巻きつけて完成です。

雪がちらつくイメージのリースが完成

こうして、木の上に雪がちらついているかのような、ボリューミーでかわいらしいリースができました。冬のお部屋に素敵な彩りをもたらします。クリスマスパーティーの飾りなどにもうってつけですね。

時間が経つにつれて経年変化も楽しめます

本物の植物で作ると経年変化も楽しめます。右が今回私が作ったリース、左は戸部さんが去年に作ったリース。みずみずしさのあるリースも、ドライになった味のあるリースも、両方それぞれの魅力を感じさせます。私が作ったリースも来年にはまた違った表情を見せてくれると思うと、今から楽しみです。

この冬は、長く愛着が持てるリースを作ってみませんか?

そろそろ、街にはかわいいリースがたくさん出てくるころ。その中から好みのリースを選ぶのもいいですが、自分で一生懸命作ったリースはより愛着が持てそうです。時間が経てば自然とドライになるので、そのまま飾っておくだけで長く楽しめるのも魅力のひとつ。
ハーバリウムと同じように、丁寧に、そして自由なリース作りをさせてくれる「宙花」のリース作りワークショップ。植物に触ったことがない方でも、きっと植物と触れ合う楽しさを味わうことができるはずです。

photo / 金田 幸三

宙花sorahana(そらはな)

リースのワークショップ情報
期間:土日祝(13時~※別の時間が良ければ電話にて相談可)、月・火・金は予約があれば対応
所要時間:90分程度
金額:6,000円(税抜)
〒158-0091
東京都世田谷区中町5-17-5-1F
Tel : 03-6455-9587
Fax : 03-6455-9590

営業時間:11:00~20:00 ※都合により変動あり(不定休)

https://sora-hana.shopinfo.jp/

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