各国のビールと料理が楽しめる「旅カフェGIFT」で、“美味しく世界貢献”を
仕事の後に疲れを癒やすビール。今回は、42ヵ国のビールが味わえる「旅カフェGIFT」をご紹介。下北沢南口を出てまっすぐ進み、大通りから一本路地に入った場所にお店を構える隠れ家のようなこのカフェは、美味しいご飯やビールを味わえるほかに世界貢献にも参加できる素敵なカフェです。
- 2017.9.25
- グルメ・食
下北沢で世界を巡る「旅カフェGIFT」
GIFTが掲げるのは“旅カフェ”というテーマ。「国境を越えると食事も文化も宗教も生活も何もかもが変わり、全く違う角度から生きる楽しみを教えてくれるような気がします。」と話すのはオーナーの岩村さんです。東京にいながら、まだ触れたことのない世界に触れられるようなお店を作りたいと思い、旅カフェを始めたそうです。日本にいたら、足を運ぶのが難しい国々が世界にはたくさんあります。各国の美味しいご飯を食べて、楽しく飲んで、そうすることで旅をしているような気分が味わえる。ここは、そんな素敵な想いを持ったカフェなのです。
また、GIFTでは、お会計の1%をカンボジアでの小学校づくりなどに寄付する“食べて飲むだけで世界貢献”ができる活動も行っています。美味しい料理やお酒を頂き、そのうえ世界貢献もできるなんて、こんな素敵なことはないですよね。
また、GIFTでは、お会計の1%をカンボジアでの小学校づくりなどに寄付する“食べて飲むだけで世界貢献”ができる活動も行っています。美味しい料理やお酒を頂き、そのうえ世界貢献もできるなんて、こんな素敵なことはないですよね。
旅カフェだからさ、
世界のビールがたくさん飲めて、
世界の料理が味わえて。
世界の雑貨に囲まれて、世界の話をして。
それだけでもいいと思っていたけど、
世界を見れば見るほど、地球を歩けば歩くほど、
道がデコボコで、歩きづらいことに気づいた。
もっと、フラットになればいいのに。
そう思って、世界とシェアする旅カフェを始めた。
馬鹿だと思う人もいると思う。実際そうなのかもしれない。
ただ、たかが大海の一滴でも、何もしなければ、
その一滴すら失ってしまうから。
世界のビールがたくさん飲めて、
世界の料理が味わえて。
世界の雑貨に囲まれて、世界の話をして。
それだけでもいいと思っていたけど、
世界を見れば見るほど、地球を歩けば歩くほど、
道がデコボコで、歩きづらいことに気づいた。
もっと、フラットになればいいのに。
そう思って、世界とシェアする旅カフェを始めた。
馬鹿だと思う人もいると思う。実際そうなのかもしれない。
ただ、たかが大海の一滴でも、何もしなければ、
その一滴すら失ってしまうから。
国で違う!42ヵ国、80種類のおすすめビール
旅カフェGIFTでは、42ヵ国80種類の、その国独自の文化や国民性が表れた世界のビールが味わえます。一年を通して気温が高いメキシコからはさっぱりとしているコロナやテカテというビール、アメリカも同じようにライトな飲み口を好む人が多いのでバドワイザーなどあっさりとしているビールが代表的なんだとか。逆に気温が低いスコットランドでは、濃くしっかりとした味わいのものが好まれ、ベルギーは他の国よりもっとビールを楽しもうという思いから、白ビールやレッドビール、フルーツビールなど変わったビールが100種類以上存在しています。
GIFTがなぜこんなにビールにこだわっているのかと岩村さんに聞いてみたところ、「ビールにこそ、その国の特徴や文化や歴史・国民性がとても表れているんです。ビールを飲めばその国の歴史や文化に触れられて、その国のことが少しわかった気がする。それでいて美味しく酔っ払えるなんて、最高じゃないですか!」とのこと。ビールを飲むことで、ちょっぴり世界旅行をした気分が味わえる。これぞまさに、“旅カフェ”ですね。
GIFTがなぜこんなにビールにこだわっているのかと岩村さんに聞いてみたところ、「ビールにこそ、その国の特徴や文化や歴史・国民性がとても表れているんです。ビールを飲めばその国の歴史や文化に触れられて、その国のことが少しわかった気がする。それでいて美味しく酔っ払えるなんて、最高じゃないですか!」とのこと。ビールを飲むことで、ちょっぴり世界旅行をした気分が味わえる。これぞまさに、“旅カフェ”ですね。
今回は数あるビールの中から、岩村さんのおすすめとして『生樽ブルームーン』というビールを教えていただきました。アメリカコロラド州生まれのこのビールは、独特なパクチーと、爽やかなオレンジの香りが抜ける何とも珍しいビール。しっかりとしたコクと、スパイスが香る後味は、なんともクセになってしまいそうで、ぜひ一度飲んでいただきたいビールです。
異国を感じられるおすすめメニュー
ディナーだけの特別メニューである、『ジャークチキン』も岩村さんのおすすめ。お肉のジューシーさと、ジャマイカの郷土料理特有スパイスで、今までに食べたことのない香りが口いっぱいに広がります。世界各国のビールのおともにも最適ですね。
その他にも、見た目が可愛く、オリーブと生ハムのおしゃれな味わいが特徴の『スパニッシュポテトサラダ』や、とろっとろの卵に覆われた『オムライス』は、何度も通いたくなるほどのおいしさです。デザートの種類も豊富で、私のおすすめは『レアチーズケーキ』。ふわふわと溶けてしまいそうな口当たりと、チーズの濃厚な味わいは、他では味わえない一品です。
その他にも、見た目が可愛く、オリーブと生ハムのおしゃれな味わいが特徴の『スパニッシュポテトサラダ』や、とろっとろの卵に覆われた『オムライス』は、何度も通いたくなるほどのおいしさです。デザートの種類も豊富で、私のおすすめは『レアチーズケーキ』。ふわふわと溶けてしまいそうな口当たりと、チーズの濃厚な味わいは、他では味わえない一品です。
これからの「旅カフェGIFT」
2013年11月から世界貢献の活動を開始し、約3年後の2016年12月にカンボジアのプレイリン村というところに“旅カフェGIFT小学校”を設立した旅カフェGIFT。今は、プレイリン村に図書館や井戸などをつくる活動を続けています。
「日本の当たり前はカンボジアでは当たり前ではありません。その逆もそうなのです。お互いがお互いから学べることは非常に多いので、小さなカフェがカンボジアと日本の橋渡し的存在になれたら面白いと思っています。」と岩村さんは言います。
先進国の残飯・食べ残しが増加する中、1日満足な食事もとれず、貧困に苦しんでいる人々もいます。自分で何かを変えるのは難しいけれど、美味しい食事で世界貢献ができるならば、そんな素晴らしいことはないはずです。ぜひ、彼や友達と一緒に下北沢で世界を巡り、「食べて飲むだけで世界貢献」プロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?
「日本の当たり前はカンボジアでは当たり前ではありません。その逆もそうなのです。お互いがお互いから学べることは非常に多いので、小さなカフェがカンボジアと日本の橋渡し的存在になれたら面白いと思っています。」と岩村さんは言います。
先進国の残飯・食べ残しが増加する中、1日満足な食事もとれず、貧困に苦しんでいる人々もいます。自分で何かを変えるのは難しいけれど、美味しい食事で世界貢献ができるならば、そんな素晴らしいことはないはずです。ぜひ、彼や友達と一緒に下北沢で世界を巡り、「食べて飲むだけで世界貢献」プロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?
photo / 旅カフェGIFT
旅カフェGIFT
〈旅カフェGIFT下北沢〉
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-18-5 Neビル3F
03‐3413-0033
〈旅バルGIFT吉祥寺〉
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-1 JK吉祥寺ビル B1
0422-27-6295
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