秋を感じるファッションは差し色から。マスタードカラーを取り入れたコーディネート術

そろそろ気温も涼しくなり、秋の移ろいを肌で感じるようになってきましたね。今回は秋色コーディネートとして、“マスタードカラー”のアイテムをご紹介します。ちょっと派手だと抵抗があるという方は、差し色としてマスタードカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
 miki

温かな色味が秋を連想させる“マスタードカラー”

photo:RoToTo

さりげなくマスタードカラーを取り入れたい人におすすめなのが靴下です。主張し過ぎないけれど、たまに覗くカラーが全体のスタイルを引き締めてくれます。

そんなマスタードカラーの靴下でおすすめしたいのは、上質な履き心地にこだわって生み出された、奈良県広陵町で作られる「RoToTo」の靴下です。この“LOOSE PILE SOCKS”はレッグウォーマーをイメージして作られ、ゆるいシルエットが特徴的。靴下の丈が長めなので、肌寒いときでも足元を温めてくれます。
ショート丈のスカートやボトムスに合わせて目を惹くように見せたり、ロングスカートでちらっと見せたりと、どんな組み合わせにもさらりと決まり、コーディネートに取り入れやすいです。

コーデの主役級アクセントになるバッグ

photo:TEJIKA

スタイルの主役にも脇役にもなってくれる万能アイテムのバッグ。マスタードカラーのような明るいカラーであれば、服装がシンプルでも主役級のアクセントになります。普段落ち着いた色味の服装が多い人は、ぜひバッグで取り入れてみてください。

マスタードカラーのバッグとしておすすめしたいのは、「TEJIKA(テジカ)」の“YOKO-NAGA”トートバッグ。『使う人にとって“手近”なバッグ』というコンセプトのもと作られているバッグは、少し横長スタイル。個性的なフォルムで、可愛らしさが光るトートバッグです。
洋服はモノトーンでシックに決めて、トートバッグでピリッとアクセントを効かせるコーディネートにぴったりです。

顔周りを華やかに見せてくれるイヤーアクセサリー

photo:gallery LOTTA

秋冬になると首元の詰まった服を着ることも増え、アップスタイルのヘアアレンジが多くなります。そんなときにマスタードカラーのピアスやイヤリングを着けると顔周りをパッと華やかに見せることができます。

今回ご紹介するのは、マスタードカラーかつ秋冬を感じさせる、かぎ針編みで作られた「gallery LOTTA」のピアスです。編んで作られたお花から温かみを感じ、髪を耳にかけた瞬間にちらりと見えるさまがとても可愛らしいですね。
カジュアルなデニムスタイルにヘアをかっちりとまとめて、マスタードカラーのピアスで秋感を出してみるのがおすすめです。

手元にチラリとのぞく、腕時計でこなれ感を

photo:Sabrina Fossi Design社

洋服のシルエット次第では隠れてしまいがちな腕時計ですが、そのたまに見える瞬間こそ、ちらりとのぞくカラーがこなれ感を演出してくれるアイテムです。ぜひとも、マスタードカラーを忍ばせて、ちらりと見えるおしゃれを楽しんでください。

Sabrina Fossi Design社の“FreakishWATCH(フリーキッシュウォッチ)”は、デジタルとアナログが融合された作りで、時計とは思わせないデザインが特徴的です。また、バンド部分はほどよい幅設計になっているので、男女ともに使いやすそう。長針もマスタードカラーなので、ついつい目で追ってしまいそうです。
いかがでしたか?ニットやスカートだけではなく、バッグや時計などマスタードカラーの小物をプラスすることでグッとおしゃれな秋コーデに変身させてくれます。ぜひ、お出かけする際にはこのカラーを取り入れて、秋コーデを楽しんでみてくださいね。

「RoToTo」

http://www.rototo.jp/

「TEJIKA(てぢか)」

http://tejika.com/

「gallery LOTTA(ギャラリーロッタ)」シルクとパールのアクセサリー

http://gallerylotta.com/

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