18人の職人が作る世界で一つの「porselli(ポルセリ)」のバレエシューズ
イタリアのミラノで創設された老舗メーカー「porselli(ポルセリ)」。バレエで有名なミラノで作られるバレエシューズは柔らかく丈夫な素材感でぺたんこシューズとして普段使いもできます。くたっと感が可愛らしい「porselli」のバレエシューズを、秋のコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 2017.8.17
- ファッション
世界中で愛されるイタリアのミラノ製バレエシューズ
1919年、イタリアのミラノで創設された老舗バレエ用品メーカー「porselli(ポルセリ)」。こちらのバレエシューズがミラノ・スカラ座バレエ団で使用されていることは有名ですが、機能性とデザイン性が一流とされ、世界各国のダンサーたちにも愛用されているそう。現在も昔と変わらず、バレエダンサーの求める機能性を持った美しいシューズを一つひとつ職人の手で丹精込めて作り続けています。生産が追いつかなくなることもあるそうですが、そんな中でも妥協することない丁寧な作業を行っているからこそ、柔らかさと丈夫さを兼ね備えた製品として評価され続けているのかもしれません。
1足に18人の職人の想いを込める
バレエシューズはバレエダンサーのための靴ですが、最近ではぺたんこシューズとして普段使いでの人気もあるそう。一度履くと忘れられなくなる履き心地のよさはその理由の1つ。ハンドメイドのバレエシューズを製造する「porselli」は初代エウジェニオ・ポルセリによって考案された、すべてを手作業で行う製法を創業から5代目となった今も守り続けています。機械に頼ることなく、職人18人の繊細な手先を使うことが1足1足を世界にひとつだけの贅沢な製品に仕上げています。「porselli」の製品には、フラット・ヒール・ジャズの三種類があり、すべてが18人の職人に役割分担され作業が行われているため、一日に製造できるのは80~90足なのだそう。バレエシューズはカラーが豊富なので、ひとつのカラーで考えると1日に生産できるのはほんの数足。こんなにも時間をかけ、18人の職人の想いが1つのシューズに込められていると思うと、手にしたときにはなんだか大切な宝物がまたひとつ増えたような気分になりそうです。
秋の装いに世界にひとつだけの贅沢な1足を
「porselli」のバレエシューズは、柔らかい牛革を使うことで、身に着けていることを忘れてしまいそうな履き心地を提供しています。写真のほかに緑やピンクといったカラー展開もしており、くたっと感に小ぶりなリボンが色々なコーディネートの邪魔になることなく、大人っぽさの中に可愛らしさを演出してくれそうです。
ワンピースやスカートに合わせて履くのも素敵ですが、スキニーのデニムパンツにパッと目を引きそうな赤のバレエシューズを合わせてもおしゃれ。なんだか履いているだけでおとぎ話の主人公になったような気分を味わえそうですね。「おしゃれは足元から」「良い靴はいいところへ連れて行ってくれる」といった言葉がありますが、「porselli」のバレエシューズは皆さんをもっと魅力的な女性に、もっと素敵なところへ連れて行ってくれそうです。生産に限りがあるため手元に届くまで時間がかかることもあるそうですが、在庫のあるカラーもありますので、是非、秋コーデのポイントとして「porselli」の、世界に1足の贅沢を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ワンピースやスカートに合わせて履くのも素敵ですが、スキニーのデニムパンツにパッと目を引きそうな赤のバレエシューズを合わせてもおしゃれ。なんだか履いているだけでおとぎ話の主人公になったような気分を味わえそうですね。「おしゃれは足元から」「良い靴はいいところへ連れて行ってくれる」といった言葉がありますが、「porselli」のバレエシューズは皆さんをもっと魅力的な女性に、もっと素敵なところへ連れて行ってくれそうです。生産に限りがあるため手元に届くまで時間がかかることもあるそうですが、在庫のあるカラーもありますので、是非、秋コーデのポイントとして「porselli」の、世界に1足の贅沢を取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / porselli
「porselli」
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