一つひとつに想いを込めて丁寧に作られるバレッタ
「編み込まれたビーズは糸が切れない限り取れることはなく、長く、長く、身につけられる。これから続く人生の様々なシーンにお供させていただければ嬉しい。」と言うデザイナーの蓮沼さん。この言葉から、蓮沼さんが人との出会いやつながりを大切なものと考えて、フラワービーズバレッタを制作されていることが伺えます。
今回紹介するフラワービーズバレッタは、ビーズと糸でできており、一つひとつ蓮沼さんの手で編まれて作られています。編むスピードを間近で拝見したときは目が点になるほどの速さでした。けれども、そのスピードで作られているとは思えないほどの繊細さが、このバレッタにはあります。また、ビーズは蓮沼さんが旅行先で購入したものを使って制作することもあるそうです。国境を超えたビーズが蓮沼さんの手によってバレッタとして生まれ変わると、より輝きを増しているように見えるから不思議です。
ヘアアレンジとともに、付け方にもバリエーションを加えて
ヘアだって毎日服を変えるのと同じように楽しみたいですよね。蓮沼さんの作るバレッタは、パッと目を惹く色合いが特徴的です。一つ付けるだけでグッと華やかな印象を与えてくれますが、ヘアアレンジとともに重ね付けするのもおすすめです。これからの時期は暖色系のバレッタを付けて、ヘアに彩りを添えたいですね。
特別な日を、より輝かせてくれるオーダーメイド作品
フラワービーズバレッタは卒業式や入学式、入社式シーズンに向けて蓮沼さんのインスタグラムでオーダーメイド受注を行っています。色のリクエストは自分ででき、それを参考に蓮沼さんが感じたことを込めて、編んでいくそう。私自身も成人式のオーダーで、同ブランドの“耳に咲く花”というビーズイヤリングを注文したことがありますが、二十歳ということで大人っぽい黒色で、とお願いしたところ当日着る赤の振袖と合う配色で作っていただき、一生の宝物になりました。このフラワービーズバレッタはそんな特別な日をより素敵に彩ってくれるもので、いつもとは違う自分になれるようなヘアアクセサリーです。普段使いにも、特別な日にも、どちらにもぴったりと寄り添ってくれるこのバレッタを、ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。オーダーメイドについては、時期によりインスタグラムで受注を受け付けているため、こまめにチェックしてみてくださいね。
photo / an/eddy
an/eddy(アンエディ)
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