今日から始めよう。心と身体を整えるシャワーの浴び方・美容メソッド3つ

近年、バスタイムをシャワー浴だけで済ます人が増えています。でも、シャワーだけでは毎日の疲れが取れないって思っていませんか?実はちょっとしたコツをおさえるだけで、朝は爽やかに目覚められ、夜は1日の疲れをリセットできるんです。ずばり、ポイントは「温度」。今日からすぐに始められる、シャワーの浴び方と美容のポイントをご紹介します。
 Sheage編集部

健康や美を叶えるシャワーの浴び方・美容法とは?

東京ガス都市生活研究所の調査結果によると、現在、日本では全年代においてシャワー浴が増加傾向。シャワー浴でも体の疲れを癒し、血行を良くし、美しい肌を作りたいと考えている人が多いようです。また、資生堂の研究結果によると、肌を温めることで細胞が活性化し、肌全体に美容成分が届きやすくなることが明らかになっています。そこで今回は、「温度」という側面からより健康や美のためになるシャワーの浴び方・美容方法のポイントを3つご紹介します。

​ 熱めのお湯の“朝シャワー”で爽やかな目覚めを

朝は42℃程度の10分シャワーですっきり目覚めましょう。シャワーの水流や熱めのお湯によって交換神経の働きが活発になり、血圧を上昇させる効果があるそうです。また、寝ている間に出る汗や皮脂を洗い流すことで、体臭を夕方まで抑えてくれるという嬉しい一面も。 皮脂が出やすい胸や背中を中心にシャワーを浴び、体臭を予防しましょう。入浴の前後には コップ1杯の水分補給をお忘れなく。発汗を促し、脱水症状も防いでくれますよ。

​ “夜シャワー”はぬるめのお湯で20分。1日の疲れをほぐそう

夜は就寝1時間~1時間半前に、20分程度シャワーを浴びるのがおすすめ。入浴で深部体温を上げて、下がる頃に眠るのが快眠のポイントです。お湯の温度は、ぬるめの38℃程度にすることで副交換神経に働きかけ、1日の疲労を低減させてリラックスした状態へと導いてくれるそうです。 シャワーの水流は血液の循環をよくし、コリをほぐす効果も期待できます。シャワーは全身にあててボディーラインのケアも同時に行いましょう。

​洗顔は肌を温めてから。お風呂上りはすぐに保湿を

肌は温めると、皮ふが柔らかくなりキメの溝が広がるため、汚れが落ちやすくなります。 シャワーで肌を十分に温めてから、メーク落とし・洗顔をしましょう。また、入浴後の肌は 乾燥が進みやすいので、早めの保湿を。じっくりとスキンケアする時間はストレスを緩和し、肌の不調も防いでくれますよ。


いかがでしたか?最近では、バスタイムをより癒しの時間にしてくれるミストサウナ「ミスティ」などの設備も登場。​ 私の家にもあるのですが​、通常のシャワーに比べて、短時間で手足の先まで温まり、その温かさが長時間持続するように感じます。 シャワーの「温度」に気をつけるだけで、ぐっと朝の目覚めや睡眠の質、肌の調子も良くな るので、ぜひ試してみてくださいね。

※掲載の入浴スタイル(浴室空間、入浴方法、美容方法)による効果や感じ方には個人差が あります。予めご了承ください。

(情報提供:東急不動産[BRANZ(ブランズ)])

東急不動産では、資生堂と東京ガスと連携し、“より美しくスマートな暮らし”を実現するため、浴室空間と入浴方法、さらに美容方法を加えた「自分を整える BRANZ のバスタイム」を提案しています。

http://sumai.tokyu-land.co.jp/concept/meup/

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