国領のイタリアン「Don Bravo(ドンブラボー)」で美味しい料理と自然派ワインを
「Don Bravo(ドンブラボー)」は、京王線国領駅から徒歩3分ほどのところにある、イタリア料理と自然派ワインが楽しめるお店。調布市国領は、決して人気店が集中するようなエリアではなく、暮らしに根付いた街といえます。だからこそ、ドンブラボーに出合ったときの喜びは、より大きくなるに違いありません。
- 2016.4.26
- グルメ・食
生産者から届く野菜や山菜をふんだんに使って。
料理に使う野菜は、築地市場からの仕入れはわずかだけ。その多くは生産者から直接仕入れています。「やっぱり味が違います」と笑顔を見せるのは、「Don Bravo(ドンブラボー)」オーナーシェフの平 雅一さん。農業を営む奥さまの実家からラディッキオなどのイタリア野菜がふんだんに届くほか、スタッフの実家が育てた野菜を使うことも。また、山梨県上野原のハーブ園を訪ねたり、ピザに使う小麦の収穫を手伝ってみたりと生産者との交流にも積極的です。
ドンブラボーでしか体験できない味に舌鼓。
「イタリア野菜だけでなく、日本の野菜や山菜もいろいろ使っていますよ」。
今年の春には、採れたてのふきのとうをビネガーに漬けてみたそう。どんな味になるのか平さん自身も楽しみだとか。店内には、豚のもも肉を仕込んだクラテッロ(写真右)が熟成中のほか、イタリア風ソーセージ「サルシッチャ」(写真左)は、味に深みのある熟成肉を仕入れてお店で仕込んでいるそうです。通常の調理法とは異なり、焼かずに茹でてイカ墨と合わせます。
「イタリアのクラシックな調理法ではなく、新しい発想や味を盛り込んでいます。ドンブラボーでしか食べられない食材、ドンブラボーならではの調理法を楽しんでもらえたら嬉しいですね」と平さん。
今年の春には、採れたてのふきのとうをビネガーに漬けてみたそう。どんな味になるのか平さん自身も楽しみだとか。店内には、豚のもも肉を仕込んだクラテッロ(写真右)が熟成中のほか、イタリア風ソーセージ「サルシッチャ」(写真左)は、味に深みのある熟成肉を仕入れてお店で仕込んでいるそうです。通常の調理法とは異なり、焼かずに茹でてイカ墨と合わせます。
「イタリアのクラシックな調理法ではなく、新しい発想や味を盛り込んでいます。ドンブラボーでしか食べられない食材、ドンブラボーならではの調理法を楽しんでもらえたら嬉しいですね」と平さん。
手間も時間も惜しまない目にも美しい料理たち。
柔軟な発想にあふれた料理は、どれもハッとする美しさ。口へ運べば、素材の持ち味を大切にしていることが伝わってきます。前菜からドルチェに至るまで、目も舌も満足させてくれること間違いなし。
ピザに使う小麦は、契約農家から届く挽きたての全粒粉。ヨーグルトや玉ねぎなどの天然酵母で発酵させて生地を手づくりしています。厨房でひときわ目を引くピザ釜で焼き上げ、アツアツをテーブルへ。食欲を刺激する香ばしいかおりは、電気やガスではなく薪で焼くからこそ。こんなところにも手間と時間を惜しまない真摯な姿勢が表れます。
ピザに使う小麦は、契約農家から届く挽きたての全粒粉。ヨーグルトや玉ねぎなどの天然酵母で発酵させて生地を手づくりしています。厨房でひときわ目を引くピザ釜で焼き上げ、アツアツをテーブルへ。食欲を刺激する香ばしいかおりは、電気やガスではなく薪で焼くからこそ。こんなところにも手間と時間を惜しまない真摯な姿勢が表れます。
ソムリエおすすめの自然派ワインで乾杯!
ドンブラボーの料理に合わせたいのは、やっぱりワインです。自然のままの製法でつくられた、いわゆる自然派ワインが豊富。イタリアやフランスの作り手を中心に幅広くセレクトしています。有機栽培で育てたぶどうや天然酵母で発酵させた自然派ワインは、果実味やミネラル感が豊かなのも魅力の一つです。
ユニークなことに、ドンブラボーではワインリストを置いていません。でも、ワイン選びに迷っても大丈夫。スタッフは全員ソムリエの資格をもっていて、その日の料理との相性や好みの味などに合わせて、ワインをおすすめしてもらえます。
ユニークなことに、ドンブラボーではワインリストを置いていません。でも、ワイン選びに迷っても大丈夫。スタッフは全員ソムリエの資格をもっていて、その日の料理との相性や好みの味などに合わせて、ワインをおすすめしてもらえます。
ほどよい距離感が居心地のよさの秘密。
調布市国領は平さんの地元。「特別な地元愛といったものはないのですが、ただお店を始めてからドンブラボーがきっかけになって、いろいろな人が国領に来てくれるようになったらいいなと思うようになりました」と平さん。
現在、お客さんの多くは地元や京王線沿線の方ですが、なかには埼玉県など遠くから足を運ぶお客さんもじわじわ増えているとか。
堅苦しくなく、かといってカジュアル過ぎず。平さんをはじめとするスタッフの皆さんとお客さんとのほどよい距離感が居心地のよさにつながっています。「近所にこんなお店があったらいいのに」と、国領の皆さんのことがうらやましくなるドンブラボー。あなたの舌と目で、その実力を確かめてみてはいかがですか。
現在、お客さんの多くは地元や京王線沿線の方ですが、なかには埼玉県など遠くから足を運ぶお客さんもじわじわ増えているとか。
堅苦しくなく、かといってカジュアル過ぎず。平さんをはじめとするスタッフの皆さんとお客さんとのほどよい距離感が居心地のよさにつながっています。「近所にこんなお店があったらいいのに」と、国領の皆さんのことがうらやましくなるドンブラボー。あなたの舌と目で、その実力を確かめてみてはいかがですか。
photo / Don Bravo・Sheage編集部
「Don Bravo(ドンブラボー)」
ディナーはコースがおすすめ。事前にコースの予算と嫌いなもの・食べられないものを伝えると、その日の食材でつくってもらえます。混み合っていることも多いので、ぜひご予約を。
住所: 東京都調布市国領町3-6-43
電話: 042-482-7378(予約の受付時間:10:00~11:00、14:00~18:00)
営業時間: ランチ11:30~15:00(14:00LO)/ディナー18:00~23:00(22:00LO)
定休日:水曜
※京王線国領駅から徒歩約3分。
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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