アウトドアでもインドアでも。メキシコ生まれの「アカプルコチェア」でくつろぎのひとときを

ぽかぽか陽気に誘われて、窓辺や外で過ごす時間が心地良い季節になりました。そこで気になるのが春から夏にかけてのインテリア。圧迫感のない軽やかなスタイルと、身体が包み込まれるような座り心地が魅力の「アカプルコチェア」をご紹介します。
 酒井 牧子

メキシコで愛され続けるチェアをリデザイン

アカプルコチェアは、1960年代からメキシコのリゾート地で親しまれてきたチェアを日本向けにリデザインしたものです。リデザインにあたりこだわったのはサイズ感。日本の住宅事情や日本人の体形に合わせて、ひと回り小さくしました。インテリアに取り入れても圧迫感のないサイズで、身体を包み込むフィット感が特徴です。
アカプルコチェアの構造はとてもシンプルです。頑丈なスチールのフレームにPVC(ポリ塩化ビニル)コードが巻き付けてあり、メキシコのクラフトマンの手によって一つひとつ丁寧につくられています。
PVCコードは耐久性に優れていて、その実力は、わずか2本で約120kgの荷重に耐えるほど。柔軟性にも富み経年劣化が少ないので、屋外での使用に耐えるタフさがあります。

リラックス感のあるチェアは2タイプ

ベランダやテラスなどのアウトドアシーンはもちろん、屋内ではラウンジチェアとして活躍するアカプルコチェア。カラーバリエーションは、南米らしい鮮やかなタイプと、シックなモノトーンがバランスよくそろっています。
座ってみると、後頭部までゆったりと身体をあずけることができて、とてもリラックス感があります。
ベーシックなチェアのほかにロッキングできるタイプもあり、こちらはハンモックに揺られているような心地よさが楽しめます。床との接地面に付けるマスキングテープが付属されているので、床が傷つくのを緩和することができますよ。ロッキングチェアに揺られて過ごす時間は、優雅なひとときになりそうです。

相性の良いテーブルとラグマットもラインナップ

チェアに合わせたいのが、ユニークなフォルムのテーブルです。チェアと同様、フレームにPVCコードを巻き付けた構造で、コードの隙間に雑誌や新聞を挟んでマガジンラックのように使うこともできます。3本の脚先は、床を傷つけないようゴムキャップでカバーされていて安心ですよ。
そして、チェアのサイズにぴったりのラグマットもそろっています。中綿が入ったチューブ状の紐を丸い形に編んだもので、クッション性と防音性に優れています。シンプルなデザインで両面同じ仕上げなので、裏返して使えるのも魅力的ですね。

インテリアの主役に迎えたいアカプルコチェア

アカプルコチェアは耐水性にも優れていますが、より長く付きあうためには、雨などで濡れてしまったら、乾いた布で拭くようにしましょう。水気を取り除くことで、フレームの塗装の剥がれや錆の発生を防ぐことにつながります。
「身体がぴったりと収まり、見た目以上に座り心地が良い」、「持ち運びが簡単」、「ゆったり深々と座れて快適」。そんな感想が届くアカプルコチェア。あなたも春のインテリアの主役に迎えてみてはいかがですか。
いまなら数量限定でアクアグリーンとサンドカーキが発売中です。それぞれ20台と100台のみということで数に限りがあるので、気になる方は早めにチェックしてみてください。

<アカプルコシリーズ>
アカプルコチェア ¥48,600
アカプルコロッキングチェア ¥48,600
アカプルコサイドテーブル ¥30,240
ラウンドラグ ¥6,480

photo / メトロクス

アカプルコチェア [METROCS]

https://metrocs.jp/special/acapulco/

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