吹きガラスの手法で作られるガラストップ
美しく輝き、氷のように儚く溶けゆきそうなガラスジュエリー。そんな繊細な作品を生み出している「usapi(ウサピ)」は、ガラス作家の高臣大介さん・ジュエリーデザイナーの岩松敬子さんのお二人が2016年の4月にスタートさせたブランドです。
ジュエリーに使うような小さなガラスパーツはバーナーの炎でガラスを溶融するバーナーワークで制作されることが多いそうですが、「usapi」で用いているのは吹きガラスの手法。それにより、他にはない高い透明度を持ったパーツが完成されるとのことです。
ジュエリーに使うような小さなガラスパーツはバーナーの炎でガラスを溶融するバーナーワークで制作されることが多いそうですが、「usapi」で用いているのは吹きガラスの手法。それにより、他にはない高い透明度を持ったパーツが完成されるとのことです。
大切な人にプレゼントしたい“向き合う”ピアス
曲線と直線をデザインした金属と、流動的な印象のガラスパーツを組み合わせた“向き合う”ピアス。距離が近くなり、過ごす時間が長くなればなるほど忘れてしまいがちな相手を思いやる気持ち。それを忘れないようにと作られたシリーズです。絶妙なバランスのまっすぐなラインとしなやかなラインがそれぞれスパイスとなり、ガラスの表情を凛とさせます。大切な人や自分自身へのプレゼントにいかがですか?
2017年最初の作品は“原点回帰”シリーズ
2017年が明け、新年の一番最初に作られたのがこちらの“原点回帰”シリーズです。「usapi」の原点というのは、高臣さんの生み出すガラスの美しさに魅了されたことなんだそう。その抜群の透明感を最大限に活かせるようにと、耳に着けた時に余分な金具が目立たないようにデザインされているシンプルなピアスたちです。流れるようなガラスの美しさを存分に感じることのできる作品。
日本の百貨店のイベントなどにも参加
一度目にすると一気に釘付けになってしまいそうな美しさを纏う「usapi」のガラスジュエリーは、ベトナム・ホーチミンにあるお店でのみ取り扱われています。ですが、ラフォーレ原宿や新宿タカシマヤなど、日本の百貨店でイベントに出展することも。その時が実際に手に取ってこの美しさを体感できるチャンスなので、ぜひ情報をチェックしていてくださいね。
ひとつひとつのガラスと向き合い誕生するジュエリー
他に同じものがないからこそ魅力的に輝く吹きガラス。あらかじめデザインを考えておいてガラスを当てはめるのではなく、違う形に仕上がったひとつひとつのガラストップと向き合い、そこから世界を広げていくことで「usapi」のジュエリーが完成されます。組み合わせる金具もすべてオリジナルのもので、どれも女性の魅力を引き出してくれるようなエレガントなデザイン。ガラスジュエリーに注がれる作り手の想いやその丁寧な手仕事の美しさを、濁りの無い無色透明の綺麗さが物語っています。
usapi(ウサピ)
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