たまご、タマゴ、卵。バラエティと奥深いたまごの魅力を北海道「白老たまごの里 マザーズ」で。

豊富な地下水、夏は涼しく冬は温暖な畜産に適した北海道の白老という地域で半世紀以上にわたってたまごを作り続けている「白老たまごの里 マザーズ」。産みたてたまごを産直で購入できるだけでなく、ランチタイム限定のメニューもおすすめです。
 渡邊 孝明

生みたてたまごを毎日お届け

“地元のお客様に新鮮なたまごを食べていただきたい”。そんなシンプルな想いから立ち上がった「白老たまごの里 マザーズ」は札幌から南へ車で1時間、新千歳空港からは30分ほど。苫小牧に隣接する白老(しらおい)町にあります。
マザーズが一番大切にしているのは、天然の飼料と水を与えたニワトリを最良の環境の中で育てること。そして産みたての新鮮なたまごを食卓へ届けるということ。“農場から食卓へ。自然のおいしさ、そのままに。”というポリシーのもと、本当においしく、本当に安全なたまごをお客様に召し上がってほしいという願いが込められています。

数量限定のランチメニューを

ランチタイムになるとお目当てのメニューに訪れたお客で席がいっぱいに。おすすめは数量限定の『オムライス』。一日で作る数が決まっているのは仕込みに手間ひまかけているから。オムライスのほか、親子丼やたまごかけご飯などのメニューを取り揃えており、新鮮で良質なマザーズのたまごを楽しむなら“ぜひ生でたまごかけご飯を”とマネジャーの森谷さん。

たまご生産者としてのこだわり

マザーズのたまご生産者としてのこだわり。それは“産みたての、より新鮮なものを”。
森谷さんは「白老の気候を活かし、ストレスなく元気な鶏を育て、産まれたたまごは新鮮なうちに販売することですね」と話します。

産みたてたまごをおみやげに

たまご館ではマザーズの新鮮なたまごをその場で味わえるだけでなく、店内に併設するショップでおみやげとして購入できるのもうれしいところ。
建物の隣りには産みたてたまごを購入できる自動販売機もあります。

森谷さんにおすすめを聞くと、赤たまご(10個入と20個入)のほか、不揃いサイズのたまごが3kg(約45〜50個)入ったファミリーボックスが人気なのだそう。中でも『平飼い亜麻仁たまご(赤たまご)』はマザーズだけのオリジナルブランド。飼料に亜麻仁油を加えたαリノレン酸を豊富に含んだ栄養たっぷりのたまごで、クセがなくまろやかな味わいが特徴。
マザーズのランチメニューを味わった後は、ご自宅でたまご料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。


「白老たまごの里 マザーズ」の敷地内にはたまご館のほか、新鮮なたまごをたっぷり使った洋菓子を販売するショップ、スイーツマザーズがあるのでこちらもぜひ。

photo / 渡邊孝明

白老たまごの里 マザーズ たまご館
住所:白老郡白老町字社台289-8
時間:10:00〜18:00(ランチ11:00〜15:00)
休み:火曜(祝日の場合は営業)

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

関連特集