パクチストなら一度は飲んで欲しい、パクチーとオレンジピールが香る「ホワイトビール」

ビールの苦味を敬遠している人でも、くいくい飲めちゃうビールがあるんです。その秘密は原料。疲れた一日の終わりに、ふわふわの泡といい香りにいやされませんか。
 うさぎまみ 読者ライター

ペールイエローのホワイトビール

photo:うさぎまみ

「ヒューガルデン」「ブルームーン」「水曜日のネコ」。これらはオススメしたいホワイトビールの銘柄です。一般的なビールに比べると薄い黄色。比較すると白っぽい、なのでホワイトビールと呼ばれているそう。日本でよく飲まれているビールの主原料は大麦ですが、ホワイトビールは小麦。大麦のビールに比べて苦味が少なく泡立ちがよいのが特徴です。そして副原料にコリアンダーシードやオレンジピールがよく使用されています。この副原料がホワイトビールをぐっと華やかにフルーティーな味わいに仕上げ、人々を虜にするんです。

コリアンダーシードの正体は?!

コリアンダーは英語、パクチーはタイ語。どちらも同じもの。コリアンシードの正体はパクチーの種なのです。だから、コリアンダーシードを使ったホワイトビールは、フルーティーな中にパクチーの香りがします。パクチーの種が主張し過ぎることなく、味のバランスを崩すこともなく、しっかり美味しさに貢献。無くてはならない重要な役割を果たしています。オレンジピールの香りと相まったパクチーの香りは、もうとってもいい香り。新たなパクチーの魅力を発見できますよ。

ふわふわ泡といい香りにいやされませんか

ホワイトビールに合わせるおつまみは、自分の好きなものでOK。でも、ホワイトビールはふわふわの泡立ちとフルーティーな香りでデザート感覚なので、もちろんおつまみがなくても十分楽しめますよ。お食事後のリラックスタイムのお供にもピッタリ。
ビールは苦手と思っている人も、おいしいと感じてもらえると思います。ビールが苦手だった私も飲めちゃうんですから。一度、ホワイトビールを味わってみてください。

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