気温35度を超えたら何着る?「MIESROHE」ディレクターの猛暑日コーデが参考になる
気温35度を超える日が続く今年の夏は、暑さ対策を最優先にした装いでお出かけしたいですよね。「MIESROHE(ミースロエ)」のディレクターである坂上典子さんに、真夏のオシャレを楽しむコツを教えてもらいました。
- 2023.8.10
- ファッション
肌見せを味方にしたオールブラックでエッジィに
猛暑日は、肌見せを味方にしたスタイルで、涼しくかつこなれ感を。オールブラックのコーディネートには、バックに背中の開き具合が目立つレイヤードタンクトップで遊び心をプラス。キャミソールワンピースとタンクトップの色をそろえたことで肌見せが際立ち、シンプルながらもエッジのきいたスタイルに。
モノトーン&カットソーは“きれいめ”と“アイテム選び”がカギ
夏は色合わせに悩まないモノトーンを選ぶ頻度が高めになりがちです。そんな定番スタイルも、アイテムの合わせ方次第でここまでオシャレに。モード感のあるシルエットのフレンチスリーブカットソーに、トレンドのグルカデニムを合わせれば、差のつくモノトーンスタイルへと着地。カジュアルなカットソーは、きれいめな要素を取り入れると大人っぽくまとまります。
猛暑のきれいめシーンにも。ジレのセットアップ
暑くてコーディネートを考えたくない日は、セットアップが便利。襟付きジレのセットアップなら、きちんとしたいシーンにも対応できます。柔らかなカラーは、涼し気で、ジレに慣れていない方でもハンサムに見えすぎず着やすい。大人っぽくスッキリ見えるスカートもポイントです。
オールホワイトはベルトをプラスしてキリリと
黒のベルトで引き締めたオールホワイトは、今シーズンオススメのスタイル。コンパクトなトップスとワイドなボトムスのシルエットがより引き立ちます。タンクトップは、アームホールが開いたデザインが旬。さらに、リブの入ったデザインだとワントーンコーデに奥行きを加えることができます。
オールインワンはカーディガンを肩掛け
ウエストに締め付け感の少ないオールインワンは、暑い日に手に取りたくなる優秀アイテム。一枚でさらっと着るだけでも完成度の高いスタイルになりますが、カーディガンを斜めがけしてひと工夫。オシャレさがプラスされるだけでなく、日差し・冷房対策にもなって便利です。バックからチラリとのぞくインナーとカーディガンの色をそろえ、洗練度を引き上げて。
快適かつオシャレなスタイルで猛暑を乗り切って
肌見せや色合わせ、シルエットなどにこだわったコーディネートを紹介しました。暑いからこそ、楽しめるオシャレで夏を乗り切ってください。
photo / s_nori1112
@s_nori1112
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