新ジャンル? 女性にもおすすめしたい札幌の個性派ラーメン

札幌でラーメンといえば、ちぢれ麺に濃厚な豚骨や鶏をベースにしたスープで、冷めないようにラードが浮かび味もこってりした味噌が主流。そして今、まったく違ったジャンルで勝負する個性派ラーメンが注目を浴びています。その中から、おいしいだけではなく、素材にもこだわった、女性におすすめしたい一杯をご紹介します。
 渡邊 孝明

味だけじゃない素材にもこだわっています。

ご紹介するのは「雨は、やさしく」。言葉を聞いただけではラーメン店とは思えないユニークな店名ですが、ネーミングもさることながら連日多くのお客さんで賑わい注目を浴びています。それは、鶏の白レバーをラーメンに取り入れた「鶏の白肝ペーストを溶かしながら食べるらーめん」。スープは味噌、正油、塩、辛味噌の4種類から選べます。今回は塩を注文してみました。

旨味の化学変化を楽しめる新感覚ラーメン

テーブルには真っ白な一冊のメニュー表。中に書かれた「鶏の白肝ペーストを溶かしながら食べるらーめん」については「煮干し、椎茸、昆布のみでとったスープに鶏の白レバーペーストを溶かして、旨味の化学変化を楽しめる新感覚ラーメン」とのこと。白レバーは鶏のレバーが偶然にもフォアグラ化したもので、栄養価の高い大変希少なものなのだそう。
白レバーとラーメンの相性はどのようなものなのか、味わう前から想像が膨らみます。

白レバーを溶かしながら食べるラーメン

スープは煮干し、椎茸、昆布などの野菜からとったもので、動物系のダシを使っていないとのこと。和風スープであっさりてした味わいの中にしっかりとコクがあり、のど越しのよい中細ストレート麺に合います。チャーシューは口に入れるとすぐに崩れてしまうほど柔らかくて、肉の旨味があります。ゴロゴロとした一口サイズの揚げ物が入っていますが、こちらはゴボウです。噛むと繊維が砕けて、ゴボウの甘味をしっかり感じることができます。
鶏の白肝(ペースト)はお好みでスープに溶かして味わいます。レンゲに少しずつペーストを取り、スープに馴染ませると白濁したスープになり、味わいはよりマイルドに。動物系の旨味が少しずつ加わり、最初とはまた違ったラーメンとして楽しめる一杯でした。
レバーが苦手な方は「ペースト抜きのらーめん」や「生ハムをおかずにたべるらーめん」、「つけ麺」などのメニューも取りそろえていますので、そちらを味わってみてください。

photo / 渡邊 孝明

「雨は、やさしく」
住所:札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7 古川ビル 1F
電話:011-871-3922
時間:11:00~15:00、18:00~20:20
休み:月曜(祝日の場合翌日)

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