【所要時間1分】新聞紙で作る簡単ゴミ箱の作り方。そのまま捨てられて、家中大活躍の活用法

家中にゴミ箱があると、ゴミの回収が大変ではないですか?我が家では、長年新聞紙の簡易ゴミ箱を活用しています。こちらの簡易ゴミ箱があれば、各部屋にゴミ箱を置かなくてもOK。使用するゴミ袋の量も減ります。今回ご紹介する新聞紙のゴミ箱は、慣れれば所要時間1分で簡単に作れます。ぜひ参考に作ってみてください。
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一番簡単なゴミ入れの作り方

一番簡単な新聞紙のゴミ入れの作り方をご紹介いたします。新聞紙以外にもチラシや厚紙などで作ると丈夫なものができます。
(完成サイズ)約横15×縦15×高さ6㎝

①見開きの新聞紙を縦半分にカットし、長辺を3回半分に折る(写真は1回折ったもの)。

写真は3回折った状態。

②折った隙間に指を差し入れて三角に広げます。裏側も同様に。

③三角に広げた部分が見えなくなるようにします。

④真ん中の折り目に合わせるように端を折ります。裏側も同様に。

⑤家のような形になったら、四角い部分の端を三角の尖った部分の方に向かって半分に折ります。

⑥裏側も同様に。

⑦最後に広げて出来上がり。

時間があるときに、たくさん作っておくと便利です。私の息子の好きなお手伝いの1位がこのゴミ入れ作りでした。

新聞紙ゴミ箱の活用法

シンクの三角コーナーの代わりに

我が家は10年以上前からシンクの三角コーナーをやめて、この新聞紙のゴミ入れで代用しています。水分が多い生ゴミなどの時は二重にすれば問題ないですし、いっぱいになればそのままゴミ箱へ。新聞紙が水分や臭いを吸収してくれて、何より掃除の手間も省けます。

ベランダや玄関の掃き掃除に

ベランダの植物の葉っぱや糸くず、玄関のチリなどを掃除するときにも新聞紙のゴミ入れが便利です。以前はゴミの入ったチリ取りを持って部屋の中のゴミ箱に捨てていたのですが、風などで部屋の中にゴミが落ちてしまい嫌な思いをしていました。
新聞紙のゴミ入れなら塵取りで集めたゴミを入れ、クシュッと丸めてゴミ箱にポイなので、小さいゴミやチリが部屋に落ちる心配もありません。

テーブル上に置いてくず入れに

息子が小学生の頃は勉強中に出た消しゴムの消しカスを入れたり、チョコやアメの包み紙を入れたりとなかなか重宝しました。
今でも夫が晩酌の時にピスタチオの殻を入れたり、私がテーブルの上で豆の下処理をしたりと、まだまだ現役で役立ってくれております。

サッと取り出せる収納にすると家族も手伝いやすい

新聞紙のゴミ入れが家族内でも定着してくると、勝手に各々が出してきて使っていることもしばしば。
子供も大人も取り出しやすく、使う場所にあると便利です。
木製のボックスに入れシンク下や食卓などの取り出しやすい位置に置いています。
ちなみにこのボックスはニトリでスリッパ入れとして販売していましたが、残念ながら我が家ではスリッパを入れて使ったことはありませんでした。

奥にはすぐに折れるようにスタンバイした新聞紙(新聞紙を3回折ったもの)と、出来上がったものをストックしています。
こうしておけば、出来上がったゴミ入れが少なくなってきても、すぐに新しいものを折れるので家族も手伝いやすくなってます。

家族のコミュニケーションのきっかけにもなり、プラゴミの削減にも繋がる新聞紙のゴミ入れ、みなさんもぜひ作ってみてください。

紙袋や蝋引き袋も。役立つ「紙モノ」活用法はこちらもチェック

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厳選したものとの暮らしを投稿しているInstagramが人気のミニマリスト。空間も思考もシンプルにする心がけや小さな習慣なども自らの丁寧な言葉で綴られていて、心に響きます。

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