知りたいのは合わせ方のバランス。トレンド感・スタイルアップが叶う「太めパンツコーデ」8選

ゆったりとしたシルエットで、履き心地も楽チンな太めパンツ。リラックス感もあって今っぽいアイテムですよね。でも、ダボっとして足が太く見えたり、だらしなく見えたりと、意外とコーディネートのバランスが難しい…というお悩みも。そこで、トレンド感を出しつつも、すっきり見えるコツをご紹介します。
 カナ

ウエストを細く高く見せてくれるトップスイン

簡単で真似しやすいのは、トップスをウエストインする方法。腰回りが細く見え、足長効果も期待できます。
左のように、シャツやカットソーなら、奥までギュッと入れてトップスをコンパクトに見せて。右のようなニットの場合は、モコモコしやすいので適度な量を差し込んでパンツの上に少し弛ませるようにすると良いですよ。その際、お腹側は短めに、背中側を少し長めに出すほうが、よりウエスト位置が高く見えます。

左:nitca
12ozデニム ワイドパンツ(キナリ)
17,050円(税込)

右:参考商品

太めパンツ×ショート丈トップスで差のつくコーデ

ウエストインと同じようなスタイルアップ効果がありつつ、一癖入れたいならショート丈トップスとの合わせがおすすめ。パンツにかかる面積が少ないので、ダボついて見えにくいですよ。
ショート丈トップスを普段着ない方も、羽織物なら気軽に取り入れやすいのでは。インナーはしっかりウエストインして、お腹まわりはすっきり見せてくださいね。
写真のように柄物や切り替えデザインなど個性の強い羽織アイテムなら、インナーとパンツは極力シンプルにしてメリハリを。

左:nitca
12ozデニム ワイドパンツ(キナリ)
17,050円(税込)

右:参考商品

ワンピースとのレイヤードは素材選びがポイント

太めパンツとワンピ―スとのレイヤードは今っぽいコーディネートではあるものの、足元がもたついて見えがちでバランスが難しいですよね。
このレイヤードはリラックス感のあるシルエットになるため、パンツまたはワンピースどちらかは、あえてきちんと感のある素材を選んでみて。シャツ素材などパリッとしたものを持ってくることで、だらしなく見えません。

左:fig London
milk denim 010(キナリ)
15,400円(税込)

右:参考商品

太めパンツ×アウターの黄金バランス

最後は、アウターとのバランスについてです。
太めパンツに合わせるアウターとして今季おすすめなのは、ズルッとした丈感よりも、ひざ下くらいの程よい丈感のもの。またきれいめのデザインを選ぶと、より洗練された雰囲気に。
さらにアウターは、前開きにして羽織るほうが、重たい印象にならないので、ぜひ試してみてください。

左:nitca
12ozデニム ワイドパンツ(キナリ)
17,050円(税込)

右:nitca
12ozデニム ワイドパンツ(クロ)
17,050円(税込)


上記でご紹介したポイントの他にも、色の合わせ方でも見え方は変わってきます。
上下で同系色にするよりは、明るさや色味の違うものでコントラストを付けるほうがメリハリが出てすっきり見えますので、参考にしてくださいね。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

photo / AMBIDEX

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

関連特集