木と鉄で生み出す深みと新鮮さ。空間に趣を漂わせる「枯白 koku」の家具

兵庫県姫路市で、家具を中心としたものづくりを行っている「枯白 koku」。主に用いられている材料は木と鉄です。古材を使用したベンチソファや絶妙なバランスのハンガーラックなど、経年と共に趣を増すアイテムたちをぜひご覧ください。
 CHISATO

経年とともに味わいの増す家具

人やものが練れて深みを増し、深い味わいが出るという意味を含む「枯」という文字と、ものごとが新しく始まる原点のような新鮮さという意味を含む「白」という文字を組み合わせて名前が付けられた「枯白(コク)」。兵庫県の姫路市でインテリアを中心としたものづくりを行っています。
主に木と鉄を用いて生み出されている家具たちは、経年とともに使う人の肌に含まれる水分や油分によって深く趣を増していく、そんな魅力が秘められた作品なのです。

スタイリッシュな一点モノの飾り棚

こちらは高さが特徴的な一点モノの飾り棚。華奢な見た目と落ち着いた色の木材が暮らしにすっと馴染みます。お気に入りの本を飾ったり、こだわりのコレクションを並べたり、なにを置いても様になるシンプルなデザインがとってもスタイリッシュ。

背板に古材を使用したベンチソファ

二人掛と一人掛のサイズが展開されているベンチソファは、背板に古材を使用。このソファを置くとたちまちお部屋がお洒落なアンティーク調に。二人掛けと一人掛けの両方を一部屋に揃えるのも素敵ですね。一人掛けタイプにはひじ掛けが両側についているものと片側についているものがあります。サイズやひじ掛けなど、お好みに合わせてお部屋をコーディネートしてください。


革と古材のベンチソファ
二人掛/参考価格 172,000円
一人掛(肘掛け片側)/参考価格 80,300円

絶妙なバランス感のハンガーラック

鉄でシンプルに作られたハンガーラックは、少し異なる高さが絶妙なバランス。ただ収納として衣類をかけるだけではなく、お洋服を含めたインテリアとしてお部屋に置いておきたくなりますね。「枯白 koku」ではオリジナルのハンガーも作られているので、ぜひチェックしてみてください。

鉄のハンガーラック/参考価格 45,000円

工房内には展示室も

数々の魅力的な作品が生み出されている工房内には、開店日として月に一度だけ作品を見ることのできる展示室があります。毎月の開店日はブログにてお知らせされますが、開店日以外にも希望の日程を相談することもできるそうです。
また、サイズや材料などを選べるオーダーメイドでの注文も受けているとのこと。長く付き合っていく家具ですから、お気に入りのものを選びたいですよね。「枯白 koku」ならではの素材とデザイン、そして年月を経て少しずつ変化していくその家具たちには、きっといつまでも愛着を感じることができるでしょう。

枯白 koku

〒671-0244
兵庫県姫路市四郷町見野258-9

http://ko-ku.sakura.ne.jp/

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