お家で、オフィスで、プラスひと言のコミュニケーションが楽しくなるメモ&ふせん「paperable(ペパラブル)」

paper+able=「paperable(ペパラブル)」は金沢発のブランド。メッセージを書いたり、贈ったりするのが楽しくなるメモ&ふせんがいっぱいそろっています。気分に合わせて使い分けられるくらいに、アレもコレもと集めたくなります。
 佐藤 紀子

気持ちをさりげなく伝えやすい、遊び心のあるメモやふせん

家族への伝言、オフィスで同僚へのメッセージ、何に書いていますか? ほんのひと言なら、小さなメモやふせんを使っている人、多いのではないでしょうか。ありがとうという感謝、楽しみにしているねという想い、ごめんねという気持ち、いろんなことをさりげなく伝えやすいし、かしこまり過ぎないのがいいですよね。

この小さな人型のメッセンジャーはふせんとメモの2タイプがあります。「ワタク紙ふせん」は、ピンク&ブルーとイエロー&オレンジの2種(350円/税別)。言葉や表情をプラスするだけでなく、折り目をつけて座らせたり、手を上げさせたりと遊び心もプラスできます。

ひと言が映えるファッショナブルなメモパッド

「City style memo pad」(全3種類/500円/税別)は、東京、パリ、フィレンツェのそれぞれの街ごとのファッションシーンを描いたメモパッド。見る人が楽しい気持ちになれるこんなメモパッドがあると、伝えたい言葉がほんのひと言でも、ごくシンプルでも、きちんと伝えようかなという気持ちになります。ミシン目で切り取れるので、大きいままでも小さく切っても使えます。

感謝の気持ちを込めた贈り物に添えて

お礼の気持ちを伝えたいときも、気の利いたメモやカードがあるとプレゼントするのが楽しくなります。
左の細長い花の絵柄のメモは「100flowers block」(ローズレッド、ガーベラオレンジ、バーネットパープルの3種類/450円/税別)。生花を添える気持ちで贈り物ができそうです。
右の糸まきメッセージカード(全6色/350円/税別)は、カードの内側の罫線の最後に糸の玉結びがついています。メッセージを書いて閉じ、くるっと糸で巻いて留めれば開きません。

きれいな色と遊びゴコロ。贈るのも贈られるのも嬉しい紙グッズ

左のシェルメモカード(全9種類/Sサイズ400円、M・Lサイズ450円/税別)は、少し光沢のある贅沢な印象のカード。結婚式の席札として使う人もいるとか。右上のリーフメモ(全3種類/450円/税別)は、トレーシングペーパー製なので手の平にのせると手の温度で自然とくるりと丸まります。真ん中のえりメッセージカード(全3種類/400円/税別)は、ブーケの手元にかけたり、ワインボトルの首に巻いたり。右下のフルーツブロックメモは、リンゴやオレンジなど5種類(450円/税別)。半分に折って立てると、カットフルーツが机の上でゆらゆら揺れているように見えます。
こんな楽しいメモやふせん、カード類は、「paperable(ペパラブル)」のシリーズ。石川県金沢市の金沢21世紀美術館のプロジェクト型展覧会「金沢アートプラットホーム2008」をきっかけに誕生したアートコミュニティKapoと印刷会社の山越が共同開発して生まれたブランドです。
Paper(紙)+able(できる)で、「paperable」。紙を通じて、いろいろなことができる、そこから生まれるコミュニケーションが使う人の毎日に彩りをプラスする、そんな想いを込めて作られています。
PCを使うことが増えた現代、紙に書いて伝える機会は少し減っているかもしれません。でも言葉を書いて紙で交わすことで、贈る相手だけでなく自分自身ともコミュニケートすること、そしてその時間も楽しむことができると考えているのだそうです。だからこそ、どの商品も一つひとつに工夫があり、手に取ったときの上質感や楽しさや美しさを大切にされているんですね。

次々と楽しいラインナップが加わる、ペパラブル。これからどんな商品が登場するのか、楽しみです。

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