今必要な香りに導かれる。繊細な香りで生活に彩りを加える「Lisn(リスン)」のインセンス
香りある豊かなライフスタイルを提案する新しいタイプのインセンスブランド「Lisn(リスン)」。京都と青山にある雰囲気たっぷりのショップや香りへのこだわりをご紹介します。
- 2016.3.28
- インテリア・生活雑貨
「Lisn(リスン)」とは
常時約150種の香りを取り揃えるインセンスショップ。その香りはひとつひとつ異なるイメージストーリーに基づいてつくられ、色や香りなど、すべてにおいてこだわりぬいて作られています。京都と青山にショップを構え、インテリアデザイナー野井成正氏による、洗練された空間の中にたくさんのカラフルなインセンスがグラデーションで美しくディスプレイされています。初めて訪れたときはその数に圧倒されました。
「Lisn(リスン)」のコンセプト
日本には、古くから香りを「聞く」という美しい表現があります。リスンというブランド名は、この「聞く」の英語「listen」に由来しています。
リスンのデザインコンセプトは「モノトナス」
単調なという意味を語源とします。
それは、日々の重なりの中に、リズムのようにさりげなく取り入れられる香りやプロダクトのデザインに反映されています。
単調なという意味を語源とします。
それは、日々の重なりの中に、リズムのようにさりげなく取り入れられる香りやプロダクトのデザインに反映されています。
1本1本を大切にしたくなるインセンスの特徴
インセンスには、それぞれ香りのイメージがあり、1本1本に名前が印字されています。香りとともに広がるイメージを楽しみたいときは、「名前」や「イメージストーリー」で、気分や直感で選びたいときは、手に取って感じた「香り」そのものや「色」を参考にすると選びやすいとのこと。インセンスは1本から購入することができ、好みのテイストなどを相談しながら購入できます。スタッフの方が希望にあわせて、インセンスを提案してくれます。その時に自分では気付かなかった好みの香りが発見できたりするのも楽しみの1つです。
インセンスを購入する際には、ペーパーケースやガラスケースなど専用のケースを選んで一緒に購入します。私はガラスケースが大好きで、プレゼントする時にもつい選んでしまいます。チョイスしたインセンスをガラスケースに入れた、そのカラフルなルックスがとても素敵です。色々な種類のインセンスが入った、見た目もおしゃれなケースからは、心地良い香りがして、焚くのがますます楽しみになります。また、次回来店した時にもケースを持っていけば、そのケースに入れてくれるのでリピートして使っていけるのも嬉しい。
テーマやシーズンごとに追加される新しい香りにも注目
インセンスに初めて触れる方でも、すでに親しんでいる方でもその日の気分や季節に合わせて楽しめるように、香りのテイストは幅広く取り揃えられています。さらに、毎年新しいテーマで創作された香りが季節に合わせて発売され、それぞれに違った香りの深い世界観は、どれも興味をそそられてしまいます。
その時々になにげに手に取った1本
選んだインセンスの色や香り、そして1つ1つに印字されている香りの名前……まるで今の自分の状態を1本のインセンスが教えてくれているような感覚になります。そうして漂う香りは、なんだか自分を優しく包み込むような、その瞬間にマッチした特別感のある香りに感じるはずです。
「Lisn(リスン)」のインセンスはこちらで購入できます。
photo / Lisn
isn京都
〒600-8411
京都市下京区烏丸四条下ル COCON Karasuma1F
営業時間/ 11:00~20:00
定休日/ 不定休
TEL/ 075-353-6466
lisn 青山
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-47-13-202
営業時間/ 10:00~19:00
定休日/ 水曜日
TEL/ 03-5469-5006
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