見惚れるほどにまばゆい江戸切子。日本の伝統工芸を守り続ける「堀口切子」の硝子のうつわ
硝子と真摯に向き合い続ける「堀口切子」。そこで生み出される江戸切子の硝子製品たちから、代々受け継がれてきた伝統技術の誇りを感じます。その伝統を守り、本物を届けることにこだわり続けるプロダクトをぜひご覧ください。
- 2016.8.21
- インテリア・生活雑貨
本物を届けることにこだわる「堀口切子」
江戸切子は、約180年もの歴史を誇る日本の伝統工芸です。現在の職人の数は約100名ほど。その伝統を守りながら、精度の高い本物を届け続ける「堀口切子」の硝子製品には見惚れずにはいられません。
堀口切子は、硝子と真摯に向い合い、その凛とした透明感と華やぎの中からお客様に感動と笑顔と驚きを伝えるため日々研鑽に努めております。今後も、この「ものづくり」の伝統を守り、「本物」をお客様にご提供し続けてまいります。
眺めていても、使っていても美しい模様
美しく花開く模様がまるで万華鏡のような「万華様切立盃(まんげようきったてはい)」と、“菊繋ぎ”という伝統柄をあしらった「籠目ニ菊繋文切立盃(かごめにきくつなぎもんきったてはい)」。お酒を注ぎ、口元に運んだ時に一番美しい姿を見せてくれます。
今や華やかな色が多く作られる江戸切子ですが、その始まりは透明な硝子だったと言います。こんな風に背景がグラスに滲むさまもまた魅力的で惚れ惚れしてしまいますね。
幻想的に映し出される陰影
夏の暑さを忘れるような涼やかさを感じます。よろけ縞の生み出す影だったり、食材そのものの影だったり。光によって映し出される陰影がとても幻想的。
日本の伝統を感じる贅沢な時間を
ガラスを削り、磨いて仕上がっていくそのまばゆさに感動を憶える「堀口切子」の硝子工芸。日本の誇る本物のものづくりを発信し続けています。その作品は、オンラインショップでも購入することが可能。代々受け継がれてきた美しい器で、ちょっと贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
堀口切子
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