読むだけで日々の不調を解消。心と体を整えるアイデアが詰まった魔法の2冊

考え事をしすぎで寝付けなかったり目覚めがスッキリしないなどの睡眠問題や、肩こりや腰痛、やる気が出ないなどの疲労による悩み。日々の暮らしの中で起こる、眠りと疲れにまつわる悩みを解消してくれる魔法の本を2冊ご紹介します。仕事に家事にと毎日忙しく過ごす女性の方々必見です。
 ちほ

すぐにできるぐっすり快適に眠る方法

まずは、スッキリした朝を迎えるための快眠をとる方法が解説されている『GOOD SLEEP BOOK 365日ぐっすり快適な 眠りのむかえ方』をご紹介。

こちらの本では1日を4つの時間帯に分けて、それぞれでできることが解説されています。

Part.1 日中
Part.2 夕暮れ
Part.3 ベッドの中
Part.4 真夜中

日中でできることとして挙げられているのは、朝食のバナナで「腸活」する方法。ほかにも、眠りの質を上げるためにベッドの中ではスマホを触らないことや、快眠に導くアロマの選び方など、ためになるアイデアがたくさん掲載されています。

度合によって違う疲れとりのセルフケアを提案

もう一冊ご紹介したいのが、毎日の暮らしの中で簡単に実践できるケア方法が解説されている『SELF CARE BOOK 365日やさしい疲れのとり方』。

こちらの本には、疲れ具合によって異なる4段階のセルフケア方法が解説されています。

Level.1 ちょっと疲れた
Level.2 今日はクタクタ
Level.3 毎日疲れている
Level.4 もうダメかも

Level.1の軽度な場合は、花やグリーンを育てることがおすすめされています。Level.3の状態では寒さ対策に「首」のつく部分を温めること、Level.4にいたっては食材の色を考慮した薬膳を取り入れるなど。疲れ具合によってそれぞれに適した解消法が掲載されているので、自分にぴったりの方法がきっと見つかるはずです。

本を開けば心と体がリラックス

心身ともにスッキリしない日々をお過ごしの方必見の2冊をご紹介しました。どちらの本にも自宅で簡単にできるセルフケア方法が120も掲載されているので、永久保存版間違いなし。

またそれぞれに、人気のイラストレーターが描き下ろしたイラストも話題に。
『GOOD SLEEP BOOK 365日ぐっすり快適な 眠りのむかえ方』は、独特のパースでユーモラスに表現するイラストレーター土屋未久さん、『SELF CARE BOOK 365日やさしい疲れのとり方』は、音楽や映画、ファッションの要素を取り入れた独自の世界観を持つイラストレーター朝野ペコさんが手掛けています。そのイラストは、見ているだけで心がほぐれ、優しい気落ちになりますよ。

リラックスタイムに眺めるのはもちろん、大切な家族や友人へのプレゼントにもおすすめです。

photo / 株式会社翔泳社

・GOOD SLEEP BOOK 365日ぐっすり快適な 眠りのむかえ方
・SELF CARE BOOK 365日やさしい疲れのとり方
刊行:株式会社翔泳社
定価:各1,400円(税別)

http://www.shoeisha.co.jp/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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