アンティークな雰囲気で集める楽しさも。蚤の市で見つけた古書のような「ラフノート」

まるで海外の蚤の市で売られている本のようなデザインの「ラフノート」。一番の特徴はなんといっても、そのアンティークな雰囲気です。また、表紙や中身もさまざまなので、集めたりそのまま飾ったりする楽しさも。そんな「ラフノート」の魅力とおすすめ商品をご紹介します。
 篠崎 夏美

古書のような雰囲気を持つラフノート

パリで見つけた古書に着想を得たという「ラフノート」。2013年にアメリカで販売が開始され、ニューヨークやブルックリンでも人気があります。あえて紙の端を不揃いにしてラフさを出してあり、使うほどに味わいがでてきます。
美しい表紙は何種類か集めて重ねたり、並べたりしても雰囲気がでます。また、表紙にあわせてノートの内容も異なり、さらに紙の種類ごとに書き味や使い勝手にも工夫がほどこされています。

深い青が落ち着いた雰囲気の大理石模様「クラック」

大理石模様のノートは、きれいな青と黒の背表紙のコントラストが大人な印象。金色で箔押しされたロゴからは高級感も漂います。クラフト紙の8mm方眼がメインなので、表や図形を描くことが多い方におすすめです。また、ミシン目の付いたページもあり、切り取ってメモとして使えますよ。

ラフノート クラック B5 1,620円(税込)
ラフノート クラック B6 1,080円(税込)

さまざまな植物が描かれた「ボタニカル」

深緑色の表紙はあえてところどころかすれたような印刷になっており、クラシックな雰囲気を醸し出しています。クラフト紙には表紙と同じ植物の模様が入っており、切り取ってラッピングやメモに使ったり、そのまま開いて置くだけでも絵になりそう。背表紙まで本物の本のように作られているので、本棚に並べても違和感がありません。

ラフノート ボタニカル B5 1,620円(税込)
ラフノート ボタニカル B6 1,080円(税込)

女性らしい可憐な印象の「フローラル」

アルファベットのFに花をあしらった表紙の「フローラル」は、女性らしい雰囲気。さりげない色むらの加工がされていて、アンティークっぽさを演出しています。中面は薄く印刷された花のイラストが入った紙をメインに、クラフト紙の5mm方眼、ミシン目の付いた無地の3種類。かわいらしい模様入りの紙は手紙の便箋としても使えそう。

フローラル B5 1,620円(税込)
フローラル B6 1,080円(税込)

ラフノートはB5サイズとB6サイズがあるので、目的にあわせて大きさを変えたり、異なるサイズを使い分けたりしてもいいですね。そのまま持ってもさまになるデザインなので、あえて手に持って歩くのもおしゃれです。ぜひお気に入りのノートに自分だけのストーリーを綴ってみてください。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

photo / SPICE/スパイス

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