目にするたびに笑顔になれる。意外なものから連想して作られた「grasspool」のポーチ

身近にあるものをモチーフにしながら、おもしろいデザインの小物を作る「grasspool」。写真のカラフルなポーチも、誰もがきっと目にしたことがあるものを元に作られていますが、なにかわかりますか?答えは記事の中にありますよ。使っていると楽しい気分になれるポーチに注目してください。
 ゆりか

身近にあるものや景色をモチーフにした、楽しい小物

かわいらしいポーチやバッグといった小物を展開している「grasspool」。小西弘恵さんが生地の模様やアイテムの形をデザインし、自ら縫製も行っているブランドです。アイデアのもととなるのは、誰もがきっと見覚えのあるものや風景。
こんなものが?と思うようなものをモチーフにして生まれるアイテムは、手にする人を笑顔にしてくれるだけではなく、機能性も抜群なのが魅力です。
今回はみなさんも見慣れているだろう、「あるもの」をモチーフにしたペンケースやポーチをご紹介します。

見慣れた景色にファスナーを付けた三角のペンケース

写真のペンケースのモチーフは、山。「もしも山にファスナーが付いていたら…」という発想から作られた「Mt.case」です。真横から見ると、まるで小さな山がちょこんと佇んでいるようですね。
模様は、緑が生い茂る「SHIBA」と、雪化粧をまとう「YUKIYAMA」の2つ。ペンが2〜3本入るほどのスリムなサイズと、眼鏡ケースやコスメポーチにもなる容量の大きなサイズの2種類の展開です。

ファスナーを開くと、表とは異なる色の裏地がのぞくのがさりげなくおしゃれ。山頂部分を上から押すと口が大きく開いて、中身が取り出しやすくなります。
爽やかな新緑や紅葉の赤など、季節により様々な表情を見せてくれる山を再現した、計7色のカラーバリエーションも魅力です。

ぽってりと丸みのある形のポーチ

同じく山をモチーフにした「Mt.pouch」は、丸みを帯びたシルエットが目を引きます。小西さんの出身地は、「おむすび山」と呼ばれる丸い形の山が多く存在する香川県。このポーチは、まさにその山々を表したようなフォルムです。国産のピッグスキンスエードのソフトな手触りにも、なんだかほっと心が緩みます。
こちらも「SHIBA」と「YUKIYAMA」の2つの模様があり、サイズも2種類です。

写真左の小さいサイズはマチなしでコンパクト。ポケットの中でもかさばらず、コインケースやピルケース、アクセサリー入れなどとして活躍しそう。右の大きいサイズは山の上部に付いたファスナーが大きく開き、マチもたっぷりでたくさんのコスメや文房具などが入ります。クラッチバッグとして使えば、視線を集めて話題の中心になれるかも。

公式オンラインショップに続々アイテムが登場中

grasspoolにはトートバッグもあります。こちらの「Mt.tote」は一見シンプルですが、上部の緩やかなカーブは山の形を模したもの。素材のパラフィン(蠟引き)加工の生地に表れるシワに、山の稜線のイメージが重なって生まれたというデザインです。

ご紹介したアイテムは、ホームページに掲載されている取扱店舗で購入することができます。また、先日オープンした公式オンラインショップでは、Mt.caseが販売されており、今後Mt.pouchとMt.toteも登場する予定です。
身の周りのものを一新したくなる春。grasspoolの楽しいポーチやバッグを手に、新生活を始めてはいかがでしょうか?

photo / grasspool

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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