老舗農園が育てた完熟果実を味わい尽くす。「くだものを楽しむ」フルーツパーラーに注目

明治時代から奈良の山奥で果樹栽培を続ける老舗農家「堀内果実園」。そこで採れた果物を楽しめるフルーツパーラーが、奈良三条店に続いて大阪にもオープンしました。果物がこぼれ落ちそうなフルーツサンドや、飲み進めると味の変化が楽しめる濃厚なスムージーなど、果実園だからこそできる贅沢なメニューは必見です!
 ミハル

老舗農家のフルーツパーラー2号店がオープン

明治36年から奈良県・吉野の広大な山々で果樹栽培を行い、現在も6代目が農園を守る「堀内果実園」。樹齢100年以上の百年柿をはじめ、梅やブルーベリー・すももなどを栽培。噛むほどに果物の風味が広がるドライフルーツや、果実がゴロゴロと入ったジャムなど、完熟・無添加にこだわったオリジナル商品も生産しています。

そんな堀内果実園が「くだものを楽しむお店」をコンセプトとして提案するフルーツパーラーが大阪にも上陸。梅田駅前のグランフロント大阪内に3月14日(木)にオープンしました。みずみずしい果物がふんだんに使われたメニューがたくさん用意されています。

果物づくしのさまざまなメニューが盛りだくさん

旬の果物を贅沢に使用して作られるフルーツサンド。春は、奈良県のブランドいちご「古都華(ことか)」と「あすかルビー」をたっぷり挟んだ、まるでケーキのようなスイーツサンドがお目見え。

スイーツとしてイメージされがちな果物を、おかずとしてアレンジしたメニューもあります。りんごやパイナップルの甘みと酸味が、ベーコン・チーズ・チリパウダーなどのコクや旨味と絡み合うデリサンドは癖になる味わい。

完熟果物の濃厚なスムージーの上には、クリームがたっぷり。飲み進めるとクリームが混ざり、味が変化していく新感覚のドリンクです。「いちご&柿ミルク」や「パイナップル&ブルーベリー」といった珍しいフレーバーも新鮮。大阪店限定メニューなので、立ち寄ったら必ず味わっておきたい一品です。

ここにしかない果物のメニューを楽しもう

ご紹介した以外にも、「いちごのティラミス」や「くだもの最中」などさまざまなメニューがあります。ほかに、ビタミンCが豊富な柿の葉のお茶は、茶葉やティーバッグでの販売もあり、お土産やギフトにもおすすめですよ。
果実園ならではのメニューが味わえるお店に、ぜひ足を運んでみてください。

photo / 株式会社堀内果実園

株式会社堀内果実園

http://horiuchi-fruit.jp/

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