糖質制限時も食事を楽しむ。おからパウダーを使った注目のレシピ本
糖質制限ダイエットに挑戦中だけれど、ついついパンやお菓子が食べたくなってしまう…。そんなときに役立てたい食材として、「おからパウダー」に注目が集まっているのをご存知ですか?ダイエット外来の医師が手掛けた書籍『おからパウダーで!ガマンしない糖質オフ』には、おからパウダーを活用したアイデアがいっぱいです。
- 2019.2.26
- グルメ・食
糖質制限中の食事におすすめの「おからパウダー」
人気のダイエット法のひとつ、糖質制限ダイエット。お肉などは食べてもよい代わりに、糖質(炭水化物)は控えめにするダイエット法です。
その際の糖質摂取量の目安は、1日に60~100gほどと言われています。ところが、お茶碗1杯分(約150g)だけでも、糖質量は55.2g。もちろんピザやパスタ・パンなどの主食、小麦粉などを使う揚げ物、クッキーやカップケーキなどは控えなければならず、つらいと感じている方も多いかもしれません。
そこでおすすめなのが「おからパウダー」です。小麦粉やパン粉の代わりに使えば、糖質量を減らしながら、さまざまなメニューを楽しむことができます。
その際の糖質摂取量の目安は、1日に60~100gほどと言われています。ところが、お茶碗1杯分(約150g)だけでも、糖質量は55.2g。もちろんピザやパスタ・パンなどの主食、小麦粉などを使う揚げ物、クッキーやカップケーキなどは控えなければならず、つらいと感じている方も多いかもしれません。
そこでおすすめなのが「おからパウダー」です。小麦粉やパン粉の代わりに使えば、糖質量を減らしながら、さまざまなメニューを楽しむことができます。
小麦粉などの代わりに使えてヘルシー
例えば、おからパウダーで作る「シーフードのおからお好み焼き」なら、通常のお好み焼きに比べ糖質は約10.5gもマイナスに(1人分)。「おから蒸しパン」も、いつもの蒸しパンよりも糖質を8.2gも減らすことができます(1個分)。
そもそもおからパウダーとは、おからを乾燥させた無味無臭の粉末。ヘルシーな大豆が原料で、ダイエット中にうれしい作用がたくさん。低糖質で食物繊維が多く、血糖値の急上昇による脂肪のため込みを防いでくれたり、ダイエット中に落ちてしまいがちな基礎代謝力を豊富なたんぱく質が保ってくれたり。健康的に「やせ体質」へ導いてくれる効果が期待できるのです。
日本乾燥おから協会などが行った調査では、おからパウダーを混ぜたヨーグルトを毎朝3週間食べ続ける実験で、半数の人のお腹まわりが5cm以上も減ったという結果も出ているそうです。
日本乾燥おから協会などが行った調査では、おからパウダーを混ぜたヨーグルトを毎朝3週間食べ続ける実験で、半数の人のお腹まわりが5cm以上も減ったという結果も出ているそうです。
おからパウダーをフル活用できる一冊
そんなおからパウダーをフル活用するためのコツとアイデアを紹介しているのが『おからパウダーで!ガマンしない糖質オフ』です。著者は肥満治療評論家としてテレビでも活躍する医師の工藤孝文先生。ダイエット外来に訪れる患者さんにもおすすめしているというおからパウダーについての知識が、この一冊に凝縮されています。
ダイエット中も我慢せずに食事を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
ダイエット中も我慢せずに食事を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
photo / 株式会社 主婦の友社
おからパウダーで!ガマンしない糖質オフ
刊行:株式会社 主婦の友社
定価:880円(税別)
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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