赤ちゃんの靴のような愛らしさ。「mushimegane books.」のユニークな器

人と音をテーマに器を制作する「mushimegane books.(ムシメガネブックス)」には、静かなぬくもりのある作品がたくさん。その中でひときわ目を引く、可愛らしい赤ちゃんの靴のような形をした pyocotan(ピョコタン)をご紹介します。食卓や飾り棚にお迎えしてみてはいかがですか?
 あおい 読者ライター

特徴的な色合いの器を制作する「mushimegane books.」

兵庫県に工房を構える「mushimegane books. (ムシメガネブックス)」。人と音をテーマに器や花器などを制作しています。

特徴は、やわらかいパステルカラーや、ふんわりと空間に溶け込んでいくようなアースカラーなど、味がありつつも日常にそっと寄り添ってくれるような色合い。優しい色味の素朴な器は、静かだけれど少し遠くで料理を作っている音が聞こえる…そんな穏やかな休日の午後を思わせる雰囲気です。

赤ちゃんの靴のような可愛らしい器「pyocotan」

そんなmushimegane books.の作品の中で特に愛らしいのはpyocotan(ピョコタン)シリーズ。赤ちゃんの靴のようなフォルムが可愛らしい器です。色はアースカラーや白・パステルカラーまでバリエーション豊か。サイズは片手に乗るMサイズと、両手で持つ大きさのLサイズの2種類。さらに、足先部分の長さや形にも違いがあり、さまざまなタイプが存在しています。

他ではあまり見ない形のpyocotan。何に使えばいいのか、すぐに思い浮かばないかもしれません。しかし、アイデア次第で使い方はさまざま。コーヒーやスープを入れるカップとして使ったり、キャンドルを入れてキャンドルホルダーにしたり、植物を入れるプランターにしたり。湯煎できるのでプリンの型にされる方もいるのだとか。ぜひ、あなたらしい使い方を探してみてください。

photo / mushimegane books.

mushimegane books.

http://mushimeganebooks.com/

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