優しい音色に心も踊る。木の温かな風合いを活かした木製スピーカー<3選>

スマートフォンで音楽を聴くとき、そのスピーカーからの音では物足りなく感じることはありませんか?今回は見た目もおしゃれな木製のスピーカーを3つご紹介します。音が優しくまろやかになるスピーカーは、家の中でも外出先でも心を和ませてくれますよ。
 ゆりか

シンプル、モダン。でも優しく響く「ヒビキマス」

photo:木輪-きりん

枡のような見た目が目を引くこちらは、その名も「ヒビキマス」。奈良県吉野郡で先代から続く製材所を受け継ぎ、今では広葉樹の無垢材などの良質な材木を活かしてテーブルや家具なども製造販売するブランド「木輪-きりん-」のスピーカーです。

底面にスピーカーがあるスマートフォンをヒビキマスに立てて再生すると、音が前面に集められて響きます。 音に影響する部分に使われるアクリル板は透明に近く、奈良材でできた枡の風合いを損ないません。シンプルでおしゃれなので、スマホスタンドとしてスマートフォンを立てかけているだけでも絵になります。キッチンやダイニングにもぴったりですが、まちがえてお酒を注がないようにご注意を。リビングやベッドルームに置けばインテリアのポイントになりそうです。

ヒビキマス 1,500円(税込)

お弁当箱のように持ち歩きたい。「ランチボックス」

photo:木輪-きりん

丸みのある形がかわいらしいこちらも、木輪-きりん-の商品。もとはお弁当箱を作ろうとしていた材料から生まれたのだとか。商品名「ランチボックス」のとおり、ころんとしたフォルムがとっても可愛らしいスピーカーです。
先ほどご紹介した、音を前面に出すというヒビキマスとは異なり、こちらは音を木箱内で反響させ、底面から全方向に響かせます。底面からケーブルを入れることができ、充電しながらも使用できます。
桧でできたシンプルでおしゃれな形は、外へも持ち歩きたくなりますね。ピクニックなど、お弁当を外で食べるようなときに取り出せば、仲間との会話も弾みそうです。

スピーカー “ランチボックス” 3,750円(税込)

ユーザーの声を活かした「アウル」シリーズ

photo:家具工房カフージュ

最後にご紹介するのは、ウォールナットやチェリーなどの木目が優しい雰囲気の「アウル」シリーズ。家族で過ごす時間がより温かく楽しいものになるような木製品を作ることを目指す「kafuju(カフージュ)」のプロダクトです。
こちらも音が反響し増幅して出てくる仕組みで、木の吸音性も手伝ってまろやかな音色に。このアウルシリーズは、多くのユーザーからの声を聞きながら何度も作り直し、さまざまな機能をもつ種類ができてきたのだそう。コンセントをつないだまま使える「アウル」や、スマートフォンを横に置けて動画が見やすい「アウルfree」、コンパクトな「アウルmini」などがあります。きっとあなたが使いたくなるようなスピーカーが見つかりますよ。

アウル 9,000円(税込)
アウルfree 7,560円(税込)
アウルmini 5,400円(税込)

スマートフォンで聴く音楽も優しく響かせ、見た目も和ませてくれる木製のスピーカー。毎日の家事や仕事の時間やリラックスタイムのほか、アウトドアに取り入れて、ミュージックライフをより楽しいものにしてみませんか?

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