スイーツも、おかずにも。さつまいもの甘みを味わいつくす簡単レシピ<3選>

秋が旬のイメージのさつまいもですが、実は収穫してすぐはまだ糖分が少なく、貯蔵することによって甘みが増すんだそう。そこでこの時期にぜひ食べたい、さつまいもを使ったレシピを3つご紹介します。どれも簡単で、さつまいものやさしい甘みを存分に味わえるものなので、おやつに、おかずに、ぜひ作ってみてください。
 Oisix(オイシックス)

切って、まぜて、蒸すだけ。「しっとりーもの蒸しケーキ」

ひとつめは、おやつにうれしい「しっとりーもの蒸しケーキ」。材料をまぜて、レンジに入れるだけなのでとっても簡単です。太白ごま油またはグレープシードオイルを使えば、しっとりしつつも重たくない、体にやさしいケーキになります。

材料

  • さつまいも半分~1本
  • はちみつ適量
  • <生地用>
  • ホットケーキミックス150g
  • 牛乳100cc
  • 1個
  • 太白ごま油またはグレープシードオイル20g
  • 甘めがお好きな方は砂糖を加えても。

作り方

  • 1さつまいもを皮つきのまま切って1cm角のサイコロ状にし、水にさらしたら、濡れたまま耐熱性の皿に移す。はちみつをからめてふんわりラップをかけ、レンジで加熱する(600Wで4分程度)。
  • 2ボールに<生地用>の材料を入れ、箸かヘラで滑らかになるまでまぜる。
  • 3カップケーキ用の型にシートを敷き、2.を流し入れて1.をトッピングしたら、スチームレンジか蒸し器で15分ほど蒸す。竹串をさして生地がついてこなくなればできあがり。

甘みがぐっと引き立つ「蒸しさつまいも バーニャカウダソース」

次は、さつまいもをディップして食べる「蒸しさつまいも バーニャカウダソース」。蒸しただけのシンプルなさつまいもの甘さが、バーニャカウダソースによってぐっと引き立ち、手が止まらないおいしさですよ。

材料

  • さつまいも適量
  • <ソース用>
  • にんにく適量、みじん切り
  • アンチョビ適量、みじん切り
  • 牛乳適量
  • オリーブオイル適量

<作り方>

  • 1さつまいもは食べやすい大きさにカットし、3分ほど水にさらしてアク抜きをする。
  • 2蒸し器の蒸気があがってきたら、さつまいもを入れ、15分ほど強火で蒸す。
  • 3蒸している間に、バーニャカウダソースを作る。耐熱容器に<ソース用>の材料を入れて混ぜ合わせ、しっかりラップをし、レンジで加熱する(200Wで2〜3分ほど)。ときどき様子を見て、表面がふつふつとしてきたら完成。

しっとり食感にびっくり!「さつまいものオレンジバター煮」

最後は、「さつまいものオレンジバター煮」。レモン煮ではなく、オレンジとバターで濃厚に仕上げます。と言ってもベタッとした蜜のような重さはなく、後味がスーッとひく上品な甘さが特徴です。さつまいもと砂糖、バターをオレンジジュースで煮るだけなので、ぜひお試しを!

材料

  • さつまいも適量
  • オレンジジュース200cc
  • 砂糖大さじ2
  • バター15g

<作り方>

  • 1さつまいもを皮ごと2cmほどの厚さにカットして水にさらし、アク抜きをする。
  • 2さつまいもを鍋に入れ、オレンジジュースと砂糖、バターを加え、弱火で15分ほど煮る。

photo / Oisix

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