やさしく日常に寄り添うハンドメイドのブローチ
「color+life(カラープラスライフ)」は、色彩と生命をテーマとしたアクセサリーやイラストを作っているブランド。茨城県水戸市にアトリエを構え、一点ずつ手作業で制作を行っています。ものづくりをする上で一番大切にしているのは、“日々に寄り添うもの”を生み出すこと。今回は数ある作品の中から、いつでも簡単に身に着けられて、日常にほんの少し“うれしい”や“たのしい”をプラスしてくれるブローチをご紹介します。
穏やかな横顔に魅力があふれる馬のブローチ
color+lifeの作品には動物モチーフのものが多く、あたたかみのある色合いや表情も魅力的。まさに色彩と生命をリンクさせたものづくりです。馬の横顔がデザインされたこちらのブローチはオーブン陶土で作られていて、やわらかく曲線を描くたてがみや顔のライン、そして前を見つめる瞳がとっても穏やかな雰囲気。カラーはたてがみの色を濃くした『二色(ふたいろ)』と、全体的に同じ色合いの『一色(ひといろ)』から選ぶことができます。
-koku-
馬のブローチ
二色(左)一色(右)/各2,700円(税込)
-koku-
馬のブローチ
二色(左)一色(右)/各2,700円(税込)
繊細に描かれた羽根が上品な白鳥のブローチ
こちらも同じくオーブン陶土を用いて制作された白鳥のブローチ。細かく丁寧に刻まれた羽根のディテールがとても綺麗で、すっと伸びた首の美しさも映えさせています。まるで古い時代のレリーフを思わせるような上品な雰囲気で、その日の装いをシックに彩ってくれそう。
-koku-
白鳥のブローチ/2,700円(税込)
-koku-
白鳥のブローチ/2,700円(税込)
手描きのイラストを用いたプラ板シリーズも
今ご紹介した馬や白鳥のブローチは陶土で形成して色付けをしたものでしたが、水彩で描いた原画を使ったプラ板ブローチも人気です。やわらかく滲む水彩の色合いが鮮やか。海に泳ぐくじらや空を駆け巡るつばめなど、繊細な色使いながらも躍動感のある姿が描き出されています。深海の青、夕闇が溶ける青、初夏の日差しを浴びた青など、アイテムによってカラー展開もいくつかあるので、お気に入りの色を選んでくださいね。表面はレジン樹脂でコーティングされていてつやつやです。
青を溶かす
くじらのプラ板ブローチ(左)つばめのプラ板ブローチ(右)/各1,400円(税込)
青を溶かす
くじらのプラ板ブローチ(左)つばめのプラ板ブローチ(右)/各1,400円(税込)
オンラインショップやイベントなどで購入が可能です
color+lifeのアイテムは、オンラインショップのほか、ハンドメイドマルシェやクリエイターズマーケットなどのイベントなどでもご覧になれます。1月24日(水)~2月5日(月)の期間中は、大阪府梅田にある雑貨屋「ranbu」にて個展“日々に添う”を開催しているので、お近くの方はぜひ訪れてみてください。何気ない毎日を明るくしてくれるような、やさしい表情をしたアクセサリーやイラストたちが、きっとあなたを待っています。
photo / color+life
color+life(カラープラスライフ)
※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡