たくさんの人に“ワクワク”を。遊び心が詰まった「HUGSY DOUGHNUTS」のドーナツ

聖蹟桜ヶ丘にある「HUGSY DOUGHNUTS（ハグジードーナツ）」は、まつかわさんご夫妻が営むドーナツ屋さん。“あそぼう”をコンセプトとして生まれたこちらのドーナツは子どもはもちろん大人もワクワクしてしまうものばかり。皆さんもここでしか出会えないユニークなドーナツをぜひ味わってみてくださいね。
 ゆず

“あそぼう”をコンセプトとしたワクワクするドーナツ屋さん

「HUGSY DOUGHNUTS（ハグジードーナツ）」は京王線の聖蹟桜ヶ丘から徒歩7分のところにあるドーナツ屋さん。店舗での営業は土日と祝日のみですが、平日は移動販売を行なっています。もともとはカフェの経営を考えていたオーナーのまつかわさんご夫婦ですが、カフェの目玉商品を何にしようかと考えていた時に、とある雑誌でドーナツ特集を見かけたことがきっかけで「ドーナツで何か面白いことができないか」と思い至ったそう。
あそぼう
あそぼうとはワクワクすること。
あそぶとはあつまること。
あそぶとはまなぶこと。
あそぶとはつくること。
あそぶとはみんなでわらうこと。
ドーナツたべながらあそぼうぜ！
出典：https://www.hugsycafe.com
HUGSY DOUGHNUTSのコンセプトは“あそぼう”。
「この“あそぼう”というコンセプトがあると、自分もお客さんも『楽しい！』って思える方向に進んでいけると思うんです。」オーナーのまつかわさんは、とびきりの笑顔でそう言います。

大人から子供までみんなが喜ぶドーナツ

HUGSY DOUGHNUTSはベーキングパウダーではなくイースト菌を使って作られたNYスタイルのイーストドーナツを提供しています。全てが手作りで卵や化学保存料・化学着色料・人工甘味料・化学調味料は不使用。取材時に私がいただいたのはベーシックな『HUGSY』と、オレンジピールがさっぱりとした『オレンジドーナツ』の2つ。イーストドーナツはパン生地に近く、歯ごたえがあるイメージでしたが、実際にいただいてみるとびっくりするほどふわふわで優しい味わい。
「できるだけ多くの方に安心して食べていただきたいんです。」そう言うまつかわさんの言葉通りのドーナツが所狭しと並んでいました。

卵や化学調味料を使用していないと聞くと、なんとなくシンプルなドーナツばかりなのかな…と思うかもしれませんが、実際のラインナップを見てみるとびっくり。実はユニークな名前とインパクトのあるドーナツでいっぱいなんです。

「ハートの女王」（写真左）はチョコがけのドーナツの上に鮮やかな赤のいちごがトッピングされた贅沢なドーナツ。夏はあまり店頭に並ばないそうなので、チョコ好きの皆さんは今の時期にぜひ味わってみてくださいね。
「ロケットバナナ」（写真中央）は土星のようなフォルムが特徴。砂糖でコーティングしたドーナツの上に甘みのある焼きバナナを丸々乗せた大胆な一品です。
最後は、まつかわさんオススメの「たけし」（写真右）。こちらは生地にほうじ茶を練りこんだドーナツ。たけしというユニークな名前の由来はまつかわさんのお友達の名前なのだとか。友達の名前をドーナツにつけるという大胆さが、他にはないユニークなところですね。

オーダーメイドで、もっとワクワクを届ける

1日に販売するドーナツは基本6種類。日替わりでラインナップが変わるのでそれもまたワクワクしますね。日替わりで販売している以外のドーナツが欲しい方は、事前に連絡をしておけば、全メニューの中からオーダーをできるそう。その他にドーナツのフルオーダも可能です。私が特にオススメしたいオーダーのドーナツは「ドラゴンドーナツ」。事前に恐竜の名前やイメージを伝えれば、それに合わせて作ってもらえるそう。写真のように何種類かオーダーして、プレゼントにしてみても良いですね。

とってもユニークで遊び心のあるHUGSY DOUGHNUTS。イベントで全国各地に出店もしているそうなので、そちらもHPやInstagramでチェックして、是非立ち寄ってみてくださいね。

photo / HUGSY DOUGHNUTS、ゆず

HUGSY DOUGHNUTS
東京都多摩市関戸2-18-7
問い合わせ：11:00~18:00
営業日：土曜・日曜・祝日

https://www.hugsycafe.com/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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