瓶に入ったドライフラワー。表参道にひっそり佇む「Tida Flower(ティダフラワー)」

『TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO』内にある「Tida Flower(ティダフラワー)」。ドライフラワーと観葉植物のお花屋さんです。私自身、フラワーボトルを友人から頂いたことがあり、360度楽しめるのでとても気に入っています。今回はそんなプレゼントにぴったりの花束をご紹介します。
 ゆず

美しく咲き続けるドライフラワーを花束に

『TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO』内にあるボタニカルフラワーショップ「Tida Flower(ティダ フラワー)」。フラワーデザイナーでありながら、『TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO』をプロデュースするスズキトモコさんによるお花屋さんです。
「Tida Flower」はドライフラワーや観葉植物を使った、長く楽しめて思い出に残すことのできる花束を提案しています。ドライフラワーに観葉植物を添えることで、太陽の元で咲く、生き生きとしたお花の美しさを表現しているのも「Tida Flower」の特徴。花束はもちろん、リースやスワッグ、ビンの中にお花をつめたフラワーボトルもとっても素敵で、様々なお花の楽しみ方を発信しています。

他では出会えない、鮮やかで落ち着きのある素敵な花束たち

素材を生かした自然な色合いにこだわっているというスズキさん。彼女によってアレンジされたスタイリッシュな花束はお部屋の飾りとしても、大切な人へのプレゼントとしても使える万能で上品な色合いの花束ばかり。
はっきりとしたフレッシュな色合いの生花とは違い、ドライフラワーは落ち着きのあるやさしい色合いが魅力。お部屋のインテリアとして使えば、主張しすぎない上品な彩りを与えてくれます。花束のまま飾るのも素敵ですが、あえてバラバラにしてその日の自分の気分にあったお花を選び、一輪挿しに生けるのも良さそうです。

お部屋に彩りを添えてくれる個性的なリース

スズキさんは「Tida Flower」をオープンする前、フラワーショップで、ブライダルの生花装飾などを手がけていたそう。そんなときに始めたのが、“つながる円”をコンセプトにしたリース制作。想いが込められたリースには、スズキさんならではの温かさとお花への優しさが感じられます。写真左のピンクと赤を基調としたペッパーベリーをあしらったリースは、ひとたび飾れば周りをぱっと明るく、楽しい雰囲気にしてくれそうです。新緑や可愛らしいお花が咲き始めるころに家のドアに飾りたいリースですね。
写真右の真っ白なリースは私が初めて「Tida Flower」にて拝見したリースです。ふんわりとしたやわらかいルナリアにパンパスグラスをそっと添えた、個性的で上品なリース。夏には爽やかに涼しく、冬は暖かい気分にしてくれそうです。

360度美しい、見惚れてしまうフラワーボトル

こちらのフラワーボトルは私が実際に友人からのプレゼントでいただいたことがあるもの。くるっと360度楽しめるのはもちろん、上から、そして下から見ても美しく見えるように工夫されていて、ついつい見惚れてしまいます。
ビンの中で咲くお花たちを見ていると、昔絵本の中で見たおとぎの国を思い出します。普段はあまり目にすることのない落ち着きのある色味と、ビンの中につめられたお花のすべてが一番きれいな状態で華やかに咲いています。そこにはなんだか現実離れした美しさがあります。

美しく咲き続けるドライフラワー

ドライフラワーで作られた「Tida Flower」の花束は手にしたあなたの、そして大切な誰かのそばで思い出となって残ります。周りがパッと明るくなるような生花の花束の美しさは、ドライフラワーになると落ち着いた上品な美しさに変わり、思い出とともに咲き続けて、ずっとそばに置いておいてほしくなる美しさ。あなたにとって大切な人へのプレゼントには「Tida Flower」の花束を手紙やプレゼントとともに添えてみるのはいかがでしょうか。

photo / Tida Flower

ボタニカルセレクトショップ「Tida Flower(ティダフラワー)」
TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO
東京都港区南青山3-16-6
Tel: 03-3478-8320
営業時間 12:00-19:00(定休日 水曜日)
※表参道駅から徒歩約3分。

Instagram
https://www.instagram.com/tokyofantastic/

http://blog.tokyofantastic.jp/tidaflower

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連キーワード

関連特集