より素材を美味しく魅せる、八木麻子さんのガラス食器

八木 麻子(やぎ あさこ)さんが制作している、淡く穏やかな表情をしたガラス作品たち。そこには”フュージング”という技法が用いられており、優しさのにじみ出る色合いに。愛でて毎日使いたくなるような器ばかりです。
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ガラスとガラスの組み合わせから成る作品

八木 麻子さんは東京都出身のガラス作家です。
八木さんが作品を制作するにあたって用いている”フュージング”とは、さまざまな形や色のガラスを組み合わせ、加熱して融着させる方法とのこと。その技法で、この絶妙な雰囲気の作品たちが生み出されるのです。

どの季節にも使いたいお皿たち

ガラスと言えば少し涼しげで夏のイメージもあるかもしれませんが、八木さんの作品は温もりを感じる印象のものが多く、どの季節でも一年を通して使っていたいものばかりです。
食器としてのみではなくジュエリートレーにしたり、アートとしてお部屋のインテリアに加えるという楽しみ方もいいですね。使い方はあなた次第です。

美味しそうな食べ物を引き立たせるお皿の魅力

ジュエリートレーやアートとしてさまざまな楽しみ方があるといえど、やはり食器が一番活き活きとするのは食べ物と共に食卓に並んだ時ではないでしょうか。
八木さんの作り出すお皿たちは、食卓のメインとなるお料理たちを引き立てつつ、間違いなくテーブルの上で静かな魅力を放つはずです。

「食」の時間をもっと大切なものに

無機質なガラスがとても暖かいものに感じられるのは、そこに八木さんのガラスへの愛情が反映されているから。
お客さんにお出しする時も、パーティーでわいわいテーブルを囲むときも、もちろん毎日のお食事にも。欠かすことのできない「食」の時間は、唯一無二のお皿で更に大切なものに変わるはずです。

八木麻子

http://yagiasako.com/

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