“押し花”をモチーフにさまざまな表現に挑む。相壁琢人Pressed Flower Exhibition『無彩色の痛点』
注目のフラワーアーティスト、相壁琢人 (あいかべたくと) さん。植物の生死を捉える際にキーとなる色彩からの脱却と確立という意味での「業からの解朴」をテーマに、 Pressed Flower Exhibition『無彩色の痛点』を開催します。
- 2017.4.11
- アート・カルチャー
今、注目を集めている相壁琢人(ahi.代表)とは?
東京を拠点に、植生している植物を摂取し、保存を目的とした制作活動を行っている相壁琢人さん。2015年より植物が未来へ繋がる可能性を提示するため、フラワーアーティスト・フラワーディレクションを開始。フラワーアートと保存に特化した押し花制作・アートディレクション・企画・作品コラボレーションなどを手がけています。
植物の新たな領域を模索している本展覧会
本展では、自身のアーカイブ作品となる『Paradise of Shadow』、『渇花』に続き、植物を作品にする際に大切にしている人間と植物の関係性が平等であることを意味する『Botanical Romance』を表現した映像作品を上映。その他にも、植物の生死を捉える際にキーとなる色彩からの脱却と確立という意味での「業からの解朴」をテーマに、水中で朽ちてく押し花作品と写真作品を展示&販売します。押し花、そして映像と写真で表現される植物の世界を、お楽しみください。
photo / 相壁琢人
Pressed Flower Exhibition『無彩色の痛点』
会期:2017年4月21日(金)~4月26日(水) <会期中無休・入場無料>
時間:11:00~21:00 <4/23~20:00 ・ 4/26~18:00>
場所:表参道 ROCKET
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
電話: 03-6434-9059
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